Project/Area Number |
24H00037
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (S)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Review Section |
Broad Section D
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Research Institution | Hokkaido University |
Principal Investigator |
田中 伸哉 北海道大学, 医学研究院, 教授 (70261287)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
津田 真寿美 北海道大学, 医学研究院, 准教授 (30431307)
黒川 孝幸 北海道大学, 先端生命科学研究院, 教授 (40451439)
丸山 玲緒 公益財団法人がん研究会, がん研究所 がんエピゲノムプロジェクト, プロジェクトリーダー (60607985)
加藤 達哉 北海道大学, 大学病院, 教授 (20624232)
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Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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Budget Amount *help |
¥201,240,000 (Direct Cost: ¥154,800,000、Indirect Cost: ¥46,440,000)
Fiscal Year 2024: ¥42,900,000 (Direct Cost: ¥33,000,000、Indirect Cost: ¥9,900,000)
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Keywords | ハイドロゲル / がん幹細胞 / リプログラミング / バイオマテリアル / 分子標的治療 |
Outline of Research at the Start |
がん組織は均一な細胞集団ではなく、がん幹細胞から分化したがん前駆細胞、分化がん細胞から成る少数のがん幹細胞が様々な周囲環境nicheの中に存在し、クローン進化、リプログラミングを繰り返し時空間的な多様性が生じる。この多様性は、化学療法や放射線治療などでも大きく変化し、がんの治療抵抗性、再発に寄与するがメカニズムは不明である。本研究は、バイオマテリアルとして硬さ、荷電、粘度、密度など様々な物理因子を有するハイドロゲルを用いてがん治療抵抗性獲得、多様性獲得のメカニズムを解明する。
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