Project/Area Number |
24H00052
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (S)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Review Section |
Broad Section E
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Research Institution | Kyoto University |
Principal Investigator |
大内 誠 京都大学, 工学研究科, 教授 (90394874)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
田中 敬二 九州大学, 工学研究院, 教授 (20325509)
早川 晃鏡 東京工業大学, 物質理工学院, 教授 (60357803)
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Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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Budget Amount *help |
¥206,830,000 (Direct Cost: ¥159,100,000、Indirect Cost: ¥47,730,000)
Fiscal Year 2024: ¥83,330,000 (Direct Cost: ¥64,100,000、Indirect Cost: ¥19,230,000)
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Keywords | 高分子 / 配列 / 共重合 / 界面 / 自己組織化 |
Outline of Research at the Start |
精密重合の発展により、分子量(長さ)や立体規則性(側鎖の向き)の制御された高分子、末端官能性高分子、ブロックコポリマー 、グラフトコポリマーの合成が可能になり、これらの特性が明らかにされてきた。一方、配列制御に関しては、この数年間国内外で活発に研究されつつあるが、配列特異的な物性や機能を明らかにしている研究は少ない。本研究課題で我々は、側鎖変換が可能なモノマーを用いて、様々な側鎖を有する汎用モノマー単位の交互配列が制御された共重合体のライブラリー合成を行い、配列の制御されていない共重合体との比較を通じて交互配列の特徴を反映した物性の学理を構築し、制御された配列が根幹となる革新材料を開発する。
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