Project/Area Number |
24H00248
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Review Section |
Medium-sized Section 16:Astronomy and related fields
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Research Institution | Kyoto University |
Principal Investigator |
野上 大作 京都大学, 理学研究科, 准教授 (20332728)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
岩室 史英 京都大学, 理学研究科, 准教授 (80281088)
前原 裕之 国立天文台, ハワイ観測所, 助教 (40456851)
本田 敏志 兵庫県立大学, 自然・環境科学研究所, 准教授 (20425408)
行方 宏介 京都大学, 白眉センター, 特定助教 (30987524)
幾田 佳 東京大学, 大学院総合文化研究科, 特任研究員 (10964455)
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Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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Budget Amount *help |
¥49,010,000 (Direct Cost: ¥37,700,000、Indirect Cost: ¥11,310,000)
Fiscal Year 2024: ¥28,730,000 (Direct Cost: ¥22,100,000、Indirect Cost: ¥6,630,000)
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Keywords | 恒星磁気活動性 / 分光器開発 / 黒点 / スーパーフレア / 質量放出 |
Outline of Research at the Start |
太陽の観測史上最大級のフレアの10倍以上大きなエネルギーの爆発現象(スーパーフレア)が、恒星で起こることがわかってきている。しかし、その物理機構や周囲への影響は明らかではない。そこで本研究では、スーパーフレアはどのような状況で起こり、どのような影響を及ぼしうるのかを観測的に解明することを目的とする。そのために京都大学3.8mせいめい望遠鏡で恒星を長時間連続観測することで、スーパーフレアの発現から帰結までの全貌を明らかにする。本研究の成果は、恒星の進化、系外惑星の大気進化や生命生存可能性、太陽の地球環境への影響の理解などの研究にも波及効果を及ぼす。
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