Project/Area Number |
24H00507
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Review Section |
Medium-sized Section 39:Agricultural and environmental biology and related fields
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Research Institution | Hokkaido University |
Principal Investigator |
内海 俊介 北海道大学, 地球環境科学研究院, 教授 (10642019)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
門脇 浩明 京都大学, 白眉センター, 特定准教授 (30643548)
片山 昇 小樽商科大学, 商学部, 准教授 (30646857)
山尾 僚 京都大学, 生態学研究センター, 教授 (50727691)
小林 真 北海道大学, 北方生物圏フィールド科学センター, 准教授 (60719798)
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Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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Budget Amount *help |
¥48,230,000 (Direct Cost: ¥37,100,000、Indirect Cost: ¥11,130,000)
Fiscal Year 2024: ¥17,940,000 (Direct Cost: ¥13,800,000、Indirect Cost: ¥4,140,000)
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Keywords | 都市進化 / 植物ー土壌フィードバック / メタゲノム |
Outline of Research at the Start |
近年,都市化が生物の迅速な進化に影響して形質を改変する都市進化現象が注目される。しかし,都市進化が都市生態系や人間社会・生活に与える影響については理解が進んでいない。世界中で同じ進化応答が複数種で平行的に起き,それが生態系機能に作用するならば,都市進化は都市生態系や人間生活に甚大な影響を与えうる。実際に,地球規模で植物の防衛形質喪失という都市進化が生じており,これは複数の植物種でも平行的に起きていると予測される。さらにそれは土壌に放出される物質成分や土壌微生物相を改変しうる特性を持つ。本提案は,この一連の過程について実態を解明する。
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