Project/Area Number |
24H00769
|
Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
|
Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Review Section |
Medium-sized Section 64:Environmental conservation measure and related fields
|
Research Institution | Niigata University |
Principal Investigator |
関島 恒夫 新潟大学, 自然科学系, 教授 (10300964)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
河口 洋一 徳島大学, 大学院社会産業理工学研究部(理工学域), 准教授 (20391617)
松井 孝典 大阪大学, 大学院工学研究科, 助教 (30423205)
赤坂 卓美 帯広畜産大学, 畜産学部, 准教授 (40748357)
THIEBOT J.B. 北海道大学, 水産科学研究院, 助教 (70723691)
|
Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2028-03-31
|
Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
|
Budget Amount *help |
¥47,840,000 (Direct Cost: ¥36,800,000、Indirect Cost: ¥11,040,000)
Fiscal Year 2024: ¥15,860,000 (Direct Cost: ¥12,200,000、Indirect Cost: ¥3,660,000)
|
Keywords | 風力発電 / 生物多様性保全 / センシティビティマップ / 社会実装 / 累積的環境影響 |
Outline of Research at the Start |
2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、再生可能エネルギーの導入が急速に進む。一方、風力発電の導入が進むにつれ、生物多様性に与える影響も顕在化してきた。その中でも特に、風車ブレードに鳥が衝突する鳥衝突が世界的に大きな問題になっており、それはわが国も例外ではない。本研究では、風力発電施設建設の影響を強く受けると想定される鳥類を対象に、①衝突および生息地喪失リスクを見える化したセンシティビティマップの作成、および②複数の風力発電施設が建設されたときの累積的環境影響を予測するための手法開発を通し、生物多様性に負荷を与えず、風力発電施設を適切な立地に誘導するための情報プラットフォームを創る。
|