Project/Area Number |
24K02397
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 52040:Radiological sciences-related
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Research Institution | University of Yamanashi |
Principal Investigator |
大西 洋 山梨大学, 大学院総合研究部, 教授 (30213804)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
神宮 啓一 東北大学, 医学系研究科, 教授 (00451592)
白井 克幸 自治医科大学, 医学部, 教授 (10400748)
村上 祐司 広島大学, 医系科学研究科(医), 准教授 (10403528)
淡河 悦代 久留米大学, 大学病院, 教授 (20204729)
小岩井 慶一郎 信州大学, 学術研究院医学系(医学部附属病院), 准教授 (20419360)
平田 岳郎 大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (20777916)
佐藤 啓 山形大学, 医学部, 准教授 (20793532)
小島 崇宏 愛知県がんセンター(研究所), 腫瘍制御学分野, 研究員 (40626892)
櫻井 英幸 筑波大学, 医学医療系, 教授 (50235222)
増井 浩二 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (20783830)
高橋 正幸 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学域), 准教授 (50325255)
土谷 順彦 山形大学, 医学部, 教授 (70282176)
青木 昌彦 弘前大学, 医学研究科, 教授 (70292141)
萬利乃 寛 山梨大学, 大学院総合研究部, 助教 (70372505)
山下 英臣 東京大学, 医学部附属病院, 准教授 (70447407)
室伏 景子 地方独立行政法人東京都立病院機構東京都立駒込病院(臨床研究室), 放射線診療科(治療部), 医長 (70455236)
古平 毅 愛知県がんセンター(研究所), 分子腫瘍学分野, 研究員 (80303626)
生島 仁史 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学域), 教授 (90202861)
井垣 浩 国立研究開発法人国立がん研究センター, 中央病院, 科長 (90361344)
三井 貴彦 山梨大学, 大学院総合研究部, 教授 (90421966)
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Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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Budget Amount *help |
¥18,590,000 (Direct Cost: ¥14,300,000、Indirect Cost: ¥4,290,000)
Fiscal Year 2028: ¥2,860,000 (Direct Cost: ¥2,200,000、Indirect Cost: ¥660,000)
Fiscal Year 2027: ¥2,860,000 (Direct Cost: ¥2,200,000、Indirect Cost: ¥660,000)
Fiscal Year 2026: ¥2,860,000 (Direct Cost: ¥2,200,000、Indirect Cost: ¥660,000)
Fiscal Year 2025: ¥2,860,000 (Direct Cost: ¥2,200,000、Indirect Cost: ¥660,000)
Fiscal Year 2024: ¥7,150,000 (Direct Cost: ¥5,500,000、Indirect Cost: ¥1,650,000)
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Keywords | 放射線治療 / 定位放射線治療 / 転移性腎癌 / 免疫チェックポイント阻害剤 / アブスコパル効果 |
Outline of Research at the Start |
転移性腎細胞癌に対して抗 PD-1 抗体であるニボルマブ投与は標準的に行われているが、効果不良な症例も少なくない。そこでニボルマブの効果を増強することが望まれるが、理論的には放射線照射によって生じるアブスコパル(Abscopal)効果の併用により可能と考えられ、免疫放射線療法として多くのがん腫において期待されている治療戦略であるが、臨床的に併用効果の有無は証明されていない。本研究では、複数の病変をもつ腎細胞癌患者を対象に、ニボルマブを使用している状態で、任意の病巣に高精度1回大線量放射線照射を併用することが照射病巣のみならず非照射病巣の縮小効果を増強するかどうかを無作為比較試験として検証する。
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