| Project/Area Number |
24K02974
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| Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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| Allocation Type | Multi-year Fund |
| Section | 一般 |
| Review Section |
Basic Section 61020:Human interface and interaction-related
Basic Section 62040:Entertainment and game informatics-related
Sections That Are Subject to Joint Review: Basic Section61020:Human interface and interaction-related , Basic Section62040:Entertainment and game informatics-related
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| Research Institution | Institute of Science Tokyo |
Principal Investigator |
船越 孝太郎 東京科学大学, 総合研究院, 准教授 (30839311)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
長谷川 晶一 東京科学大学, 科学技術創成研究院, 准教授 (10323833)
吉村 奈津江 東京科学大学, 情報理工学院, 教授 (00581315)
川端 良子 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所, 言語資源開発センター, 特任助教 (50705043)
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| Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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| Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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| Budget Amount *help |
¥18,590,000 (Direct Cost: ¥14,300,000、Indirect Cost: ¥4,290,000)
Fiscal Year 2026: ¥7,150,000 (Direct Cost: ¥5,500,000、Indirect Cost: ¥1,650,000)
Fiscal Year 2025: ¥5,200,000 (Direct Cost: ¥4,000,000、Indirect Cost: ¥1,200,000)
Fiscal Year 2024: ¥6,240,000 (Direct Cost: ¥4,800,000、Indirect Cost: ¥1,440,000)
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| Keywords | 信頼 / 共感 / 共生 / 回想 / バーチャルリアリティ / 脳波計測 |
| Outline of Research at the Start |
人とAIの共生社会の実現には,人からAI への信頼と協力が重要であるが,一般に人がAI を信頼しにくいという問題がある.我々はこの現象の原因が,人々が AI と「価値観」を共有していると認識できないことにあると仮説を立てる.Trust-Confidence-Cooperation モデルによれば, 信頼は価値観の共有に根ざす.本研究では,感情的な体験の共有によって価値観の共有を促進でき,信頼と協力に繋げられることを実験的に示し,人から AI への信頼・協力を促進する方法論・デザイン論に資する科学的知見を集める.
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| Outline of Annual Research Achievements |
本研究では,人‐人の間で,さらには人-AIの間で,感情的な体験の共有によって価値観の共有を促進でき,ひいては信頼と協力に繋げられることを実験的に示すことを目指す. 本年度は人-人間の体験共有(共同体験と回想対話)の活動データをバーチャルリアリティ環境を用いて収集するデータ収集実験を実施するための,実験環境の設計・実装を進めた.この実験は人-人間の体験共有がもたらす心理的効果に関する分析を行うための心理実験も兼ねている.そのため,実験に用いるバーチャルリアリティ環境は,複数の実験条件を表現・実施できるものになっていなければならない.必要な実験刺激を与えつつ,実験が統制されたものになるように,試行錯誤を繰り返しながら,バーチャルリアリティ環境の構築を行った.その過程での議論の結果,予定していた実験条件だけでは不足があることが明らかになった.そのことも考慮して環境構築・実験設計を再度行ったため,実験倫理審査等のもろもろの要因により,初年度では実験を実施でできなくなった.そのため,実験実施は2年度に延期した. 回想対話については,実験代表者が構築した別の対話コーパスの中に,直前に一緒に鑑賞した映画について話をする機会がある対話が含まれていたので,実際に回想が含まれている対話をその中から選別し,選別された対話を元にその特徴について共同研究者とも議論した.また回想対話モデルを構築するために関連研究の調査を進めた.
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| Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
当初共同体験ありと共同体験なしの2水準での実験を想定していたが,共同研究者との実験設計に関する議論の中で単純接触効果を排除するための3つ目の水準を用意するべきであることが明らかになった.そのため初年度に予定した実験の設計と実施環境(仮想空間)の実装に予定よりも時間がかかることになり,実験実施を二年度に延期した.
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| Strategy for Future Research Activity |
初年度に実装した実験環境での実験を実施する.
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