| Project/Area Number |
24K03927
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| Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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| Allocation Type | Multi-year Fund |
| Section | 一般 |
| Review Section |
Basic Section 02070:Japanese linguistics-related
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| Research Institution | Kyushu University |
Principal Investigator |
Pauwels Ruben 九州大学, 言語文化研究院, 准教授 (20583032)
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| Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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| Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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| Budget Amount *help |
¥2,210,000 (Direct Cost: ¥1,700,000、Indirect Cost: ¥510,000)
Fiscal Year 2026: ¥650,000 (Direct Cost: ¥500,000、Indirect Cost: ¥150,000)
Fiscal Year 2025: ¥650,000 (Direct Cost: ¥500,000、Indirect Cost: ¥150,000)
Fiscal Year 2024: ¥910,000 (Direct Cost: ¥700,000、Indirect Cost: ¥210,000)
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| Keywords | 学術論文 / ツングース語語源 / 日本語語源 / 歴史言語学 / 接触言語学 / 借用語 / ツングース語 / 古代日本語 / 高句麗語 |
| Outline of Research at the Start |
歴史言語学者は高句麗語と古代日本語との史的関係と高句麗語とツングース諸語との史的関係に関する研究を行いました。「三国史記」から構築された高句麗語の単語を周辺の言語の単語と比較し、特に古代日本語と中期朝鮮語との対応語が多いことを主張しました。それに対して、高句麗語はツングース諸語との関係が希薄である為、その関係は言語接触 (language contact) による借用であることが考えられます。この実態をより詳細に渡って探る必要があります。本研究において、大規模な自己作成のコーパスを用いて、高句麗語・古代日本語とツングース諸語との類似点を語彙論的・音韻論的な視点よりもっと深く研究します。
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| Outline of Annual Research Achievements |
下記の具体的な研究実績がある。 (1) 2024年(令和6年)11月に『言語文化論究』という学術雑誌に1本の学術論文を発表した。学術論文のタイトルは「Tunguso-Japonic Linguistic Contact: Morphological Clues to the Directionality of Borrowing」[ツングース祖語と日琉祖語の間の言語的接触 ー 借用の方向性に関する形態論的な手掛かり]である。本論文において、8つのツングース語・日琉語語源(Tunguso-Japonic etymologies)を提供する。ツングース祖語の語彙項目と類似を示す日琉祖語の語彙項目が複数の形態素に分割することができないにもかかわらず、日琉祖語の語彙項目と類似を示すツングース祖語の語彙項目が複数の形態素からなっているため、借用の方向性がツングース祖語から日琉祖語へという方向性である。 (2) 図書、論文などを含む資料を収集した。 (3) それらの図書、論文などにおける情報を分析した。
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| Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
所属する研究院の職のタイプは教育の負担(授業の負担)が大きいため、研究を行える時間が少ない。なお、今年度から新しいカリキュラムを実施するようになったため、その準備と実施の結果、更に教育の負担(授業の負担)が増えた。それにもかかわらず、2024年(令和6年)11月に『言語文化論究』という学術雑誌に1本の査読付きの学術論文を発表することができた。
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| Strategy for Future Research Activity |
今後の研究の推進方策は複数の査読付きの学術論文を執筆し発表することである。
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