| Project/Area Number |
24K04048
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| Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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| Allocation Type | Multi-year Fund |
| Section | 一般 |
| Review Section |
Basic Section 02100:Foreign language education-related
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| Research Institution | Hokkaido University |
Principal Investigator |
阿部 真 北海道大学, メディア・コミュニケーション研究院, 教授 (70553626)
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| Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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| Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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| Budget Amount *help |
¥1,820,000 (Direct Cost: ¥1,400,000、Indirect Cost: ¥420,000)
Fiscal Year 2026: ¥650,000 (Direct Cost: ¥500,000、Indirect Cost: ¥150,000)
Fiscal Year 2025: ¥390,000 (Direct Cost: ¥300,000、Indirect Cost: ¥90,000)
Fiscal Year 2024: ¥780,000 (Direct Cost: ¥600,000、Indirect Cost: ¥180,000)
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| Keywords | リフレクティブ・プラクティス / デザインベース研究 / 技術哲学 / 内省 / 現象学的アプローチ / アクションリサーチ / ライティング / ブレンド型授業 |
| Outline of Research at the Start |
毎週の授業の振り返り、改善のためのアクションを繰り返すサイクルと、学期末に包括的に振り返り、および、次年度に向けたアクションを行う。方法論は、定期的に行う学習者インタビュー、質問紙調査、観察、提出された個人の成果物に関する教師と学習者のやりとり(教師のコメント、学習者の書き直し、教師の再度のコメント)、学習者同士のオンラインでのやりとりの記録(チャット、掲示板、wiki)の分析などを予定している。教師と学習者、学習者と学習者のやりとりは会話分析的手法で、人間と人間以外の要素とのオンラインの相互作用は、上記の会話分析結果を踏まえて、適宜、インタビュー、質問紙、観察データを加えて内省的に行われる。
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| Outline of Annual Research Achievements |
初年度前半は、テクノロジーに媒介された英語ライティング授業のアクションリサーチを実施するための、理論的整理を行なった。まず、アクションリサーチを実験的デザインを積極的に用いる実証主義的な視点から捉えるのではなく、教師のビリーフや価値観が、授業の失敗や道徳的葛藤を通して変容していく様を内省的に記述するリフレクティブ・プラクティスとして実施することとし、現象学的、構成主義的、実践論的、協働的な授業改善の方法論について文献のレビューをした。しかしながら、テクノロジーに媒介された授業の改善には、上記のような人間主義的なアプローチでは限界があるため、テクノロジーと人間が結びつくことによって、経験がどのように変容するかという社会物質的視点が必要になる。そこで、技術哲学、テクノロジーの人類学、ポスト現象学などの分野においても文献のレビューを行ない、教師が生徒や他の教師と協働する中で自身の経験の変容させるという視点だけでなく、教師が授業活動をデザインし、運用・評価・再設計を繰り返す中で、デジタルな物質性、空間・時間的要素に触発され、授業のデザイナーとしての役割意識を形成していくかという視点、デザインベースアプローチとしての視点、を取り入れることとした。 初年度後半は、2学期科目の研究代表者が担当する英語科教育法の授業で、上記のアプローチを使ったデザインベースアプローチとしてのリフレクティブ・プラクティスの実践を指導した。その経験から得られた視点が、2年目の研究代表者の授業において、授業活動のプロトデザインを設計する際に土台となる経験となっており、深い内省をともなうアクションリサーチの準備ができつつある。
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| Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
1年目に予定した計画は概ね完了した。
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| Strategy for Future Research Activity |
1年目で観察した教職授業の実践報告の学会発表を予定している。さらに文献研究を進め、授業のリフレクティブ・プラクティス(デザインベース研究)は2学期に実施予定である。
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