Project/Area Number |
24K11180
|
Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
|
Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 53010:Gastroenterology-related
|
Research Institution | Hyogo Medical University |
Principal Investigator |
奥田 真珠美 兵庫医科大学, 医学部, 教授 (40531091)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
藤崎 順子 公益財団法人がん研究会, 有明病院 消化器内科, 部長 (00231564)
菊地 正悟 愛知医科大学, 愛知医科大学, 名誉教授 (40224901)
垣内 俊彦 佐賀大学, 医学部附属病院, 病院講師 (50737864)
加藤 元嗣 独立行政法人国立病院機構函館病院(臨床研究部), 臨床研究部, 名誉院長 (60271673)
川合 紗世 愛知医科大学, 医学部, 講師 (60567014)
牛島 俊和 星薬科大学, 薬学部, 学長 (90232818)
|
Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
|
Budget Amount *help |
¥4,550,000 (Direct Cost: ¥3,500,000、Indirect Cost: ¥1,050,000)
Fiscal Year 2026: ¥1,040,000 (Direct Cost: ¥800,000、Indirect Cost: ¥240,000)
Fiscal Year 2025: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,000,000、Indirect Cost: ¥300,000)
Fiscal Year 2024: ¥2,210,000 (Direct Cost: ¥1,700,000、Indirect Cost: ¥510,000)
|
Keywords | 中学生ピロリ菌検診 / 診断精度 / 除菌治療後胃粘膜 / 胃組織DNAメチル化解析 / 除菌後フォロー体制 |
Outline of Research at the Start |
ピロリ菌は主に乳幼児期に感染し、症状がないまま胃炎が進行する。一方、胃がんの原因の多くが慢性ピロリ菌感染症であることから胃がんを予防する取り組みとして、中学生でピロリ菌検査を実施し、感染者で除菌治療を行う”中学生ピロリ菌検査と除菌治療”が自治体独自で実施されるようになってきた。この中学生ピロリ菌検査が正確に判定されているか、除菌後胃がんを発見するため、内視鏡検査によるフォローが必要かどうか、いつ頃から実施すべきかなどはよくわかっていない。この研究では①中学生で実施したピロリ菌検査の結果が正確か ②中学生で除菌した後に内視鏡検査が必要か、いつ頃から必要かということに関して研究を行なう。
|