Project/Area Number |
24K13240
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Section | 一般 |
Review Section |
Basic Section 57080:Social dentistry-related
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Research Institution | The University of Tokushima |
Principal Investigator |
中川 弘 徳島大学, 病院, 講師 (70192218)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
岩崎 智憲 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(歯学域), 教授 (10264433)
上田 公子 (山口公子) 徳島大学, 病院, 助教 (40335807)
北村 尚正 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(歯学域), 助教 (50614020)
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Project Period (FY) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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Budget Amount *help |
¥4,680,000 (Direct Cost: ¥3,600,000、Indirect Cost: ¥1,080,000)
Fiscal Year 2026: ¥650,000 (Direct Cost: ¥500,000、Indirect Cost: ¥150,000)
Fiscal Year 2025: ¥650,000 (Direct Cost: ¥500,000、Indirect Cost: ¥150,000)
Fiscal Year 2024: ¥3,380,000 (Direct Cost: ¥2,600,000、Indirect Cost: ¥780,000)
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Keywords | Down症候群 / 低位舌 / 閉塞性睡眠時無呼吸 / 上顎急速拡大 / 筋機能療法 |
Outline of Research at the Start |
ダウン症児は咀嚼や摂食・嚥下等の機能的問題だけでなく、閉塞性睡眠時無呼吸に罹患していることも多く、呼吸の問題も抱えている。これらダウン症児の抱える問題の主な原因として、舌の影響が大きいと考える。しかしながら、ダウン症児の特徴として報告される低位舌や巨舌について、これまで形態的ならびに機能的に定量的な解析を行なった報告はなく、その原因は明確にされていない。 そこで本研究では、3つの独自性を持った解析方法を用い、ダウン症児の低位舌の原因を明らかにして歯科的改善方法の確立を目指す。その結果、低位舌の問題が改善することで、ダウン症児の咀嚼や摂食・嚥下そして呼吸に関する問題が改善されることを示したい。
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