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災害エスノグラフィーの活用による文化多様性を重視した災害看護教育プログラムの開発

Research Project

Project/Area Number 24K14000
Research Category

Grant-in-Aid for Scientific Research (C)

Allocation TypeMulti-year Fund
Section一般
Review Section Basic Section 58080:Gerontological nursing and community health nursing-related
Research InstitutionChiba University

Principal Investigator

佐藤 奈保  千葉大学, 大学院看護学研究院, 准教授 (10291577)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 宮崎 美砂子  千葉大学, 大学院看護学研究院, 教授 (80239392)
岩瀬 靖子  千葉大学, 大学院看護学研究院, 講師 (20431736)
Project Period (FY) 2024-04-01 – 2028-03-31
Project Status Granted (Fiscal Year 2024)
Budget Amount *help
¥4,550,000 (Direct Cost: ¥3,500,000、Indirect Cost: ¥1,050,000)
Fiscal Year 2027: ¥1,040,000 (Direct Cost: ¥800,000、Indirect Cost: ¥240,000)
Fiscal Year 2026: ¥1,170,000 (Direct Cost: ¥900,000、Indirect Cost: ¥270,000)
Fiscal Year 2025: ¥1,560,000 (Direct Cost: ¥1,200,000、Indirect Cost: ¥360,000)
Fiscal Year 2024: ¥780,000 (Direct Cost: ¥600,000、Indirect Cost: ¥180,000)
Keywords災害エスノグラフィー / 文化多様性 / 災害 / 看護教育
Outline of Research at the Start

本研究では、災害エスノグラフィーの活用による文化多様性を重視した災害看護教育プログラムを開発する。人々の生活が多様化している今日、被災者の健康支援の最前線に立つ看護職にはこれまで以上に文化多様性を考慮した支援能力が求められる。一方、被災者への文化多様性にかかわる支援は、災害対応に携わった人の中に暗黙知として存在し、他の看護職との共有や、他の国や地域での災害時の支援への活用は困難である。
本プログラムは、災害エスノグラフィーを学習材とし、学習材に含まれる災害時の文化多様性にかかわる支援の暗黙知を、参加者が協働で解釈、討議することで形式知に転換し、将来起こりうる災害支援への活用を可能とする。

Outline of Annual Research Achievements

本研究の目的は、災害時に被災者への支援に携わる看護職を対象とした、災害エスノグラフィーの活用による文化多様性を重視した災害看護教育プログラムを開発することである。被災地の最前線で健康支援にあたる看護職には、地域の文化や価値観を尊重し、その文化の中で被災者にとって安全、安心な存在となりえるスキルを発揮して、文化多様性に応じた支援を提供することが期待される。したがって、人々の生活が多様化している今日、災害時に被災者の健康支援の最前線に立つ看護職はこれまで以上に文化多様性を考慮した支援能力を備えて活動することが求められるといえる。世界の各地で災害が頻発する今日、看護職が災害時に文化対応能力を発揮するための教育プログラムを開発することは急務である。
本研究は、研究A「文化多様性にかかわる災害時ヘルスケアニーズと支援の解明」(2024年度~2026年度前半予定)、研究B「文化多様性を重視した災害看護教育プログラムの考案」(2026年度~2027年度予定)から成る。研究Aは研究1と2の2つの研究で構成され、研究1は、研究1ー1「文化多様性にかかわる災害時のヘルスケアニーズと支援に関する事例研究」、研究2「災害エスノグラフィーの作成」の2つの段階を含む。
2024年度は研究1-1に係る調査の準備を行った。この調査は地域病院・クリニック、保健センター等で災害支援に携わった経験のある看護職を対象にインタビューを実施するものである。先行研究の知見からインタビュー内容を検討するとともに、災害エスノグラフィーの作成に向けて、本調査で必要と考えるインタビュー技法についても検討した。

Current Status of Research Progress
Current Status of Research Progress

3: Progress in research has been slightly delayed.

Reason

年度途中での研究体制の変更(研究分担者のご逝去によるもの)があり、着手の時期が遅れたため当初予定した調査実施まで到達しなかった。

Strategy for Future Research Activity

研究A(研究1-1、1-2、2)は、2026年度前半までの実施を予定している。本年度は研究1ー1を実施するとともに、研究1ー2「災害エスノグラフィーの作成」に着手する。また、研究2で行うエキスパートパネル、海外研究者とのディスカッションの調整を開始する。

Report

(1 results)
  • 2024 Research-status Report

URL: 

Published: 2024-04-05   Modified: 2025-12-26  

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