| Project/Area Number |
24K22794
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| Research Category |
Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
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| Allocation Type | Multi-year Fund |
| Review Section |
0110:Psychology and related fields
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| Research Institution | University of Tsukuba |
Principal Investigator |
樫原 輝 筑波大学, 人間系, 研究員 (71000460)
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| Project Period (FY) |
2024-07-31 – 2026-03-31
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| Project Status |
Granted (Fiscal Year 2024)
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| Budget Amount *help |
¥2,730,000 (Direct Cost: ¥2,100,000、Indirect Cost: ¥630,000)
Fiscal Year 2025: ¥1,690,000 (Direct Cost: ¥1,300,000、Indirect Cost: ¥390,000)
Fiscal Year 2024: ¥1,040,000 (Direct Cost: ¥800,000、Indirect Cost: ¥240,000)
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| Keywords | チャットボット / 対人支援 / 知識表現 / データベース / 対話シナリオ / メンタルヘルス |
| Outline of Research at the Start |
メンタルヘルスなどの分野で対人支援を行うチャットボットは正確な情報を返答する必要があり、誤った情報を返答する事がある生成AIではなくシナリオ型チャットボットの利用が望ましい。しかし、対人支援を行うシナリオ型チャットボットを実装するには、チャットボットが利用者に示す質問や回答、その対話の順序を持つ膨大な対話シナリオを専門家が全て作成する必要があり、多くのコストを必要とするため対人支援チャットボットの実用化が困難であった。本研究では、対人支援を行うチャットボットの実用化を目指し、専門家が登録した支援情報などのデータベースから、対人支援を可能とする対話シナリオを自動生成する技術の確立を目的とする。
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| Outline of Annual Research Achievements |
本研究の目的は、メンタルヘルスなどの分野で対人支援を行うチャットボットの実用化を目指して、専門家が登録した支援情報などの知識情報データベースから、対話シナリオを自動生成する技術を確立することである。2024年度は、本目的に沿って具体的なアルゴリズムの設計及び実装を行った。さらに本提案アルゴリズムの動作を確認する予備的な実験を行った。 具体的には本研究の計画に従い、チャットボットとの対話を通して表示される、利用者が文字や音声で得る提示情報だけでなく、提示情報を補足する実際には表示されない補足情報も併せ持つ、対話や質問といった対話順序の情報を持たない知識情報データベースから、利用者とチャットボットのやり取りを決定木構造で記述した対話シナリオを自動生成するアルゴリズムを考案および設計し、実装した。予備的な実験として、補足情報を付与した支援情報を持つ知識情報データベースを実際に作成し、本研究で提案するアルゴリズムに入力したところ、想定の動作を行い期待する対話シナリオを生成することが出来た。さらに、知識情報データベースに登録する支援情報を追加しても、期待する対話シナリオを生成することを実験によって確認した。 本提案アルゴリズムで生成した対話シナリオを評価するために、その返答の精度やユーザビリティ等の評価を行う実験を2025年度に予定している。その具体的な実験計画と評価について本研究の研究協力者と議論を行い、実験計画を立てた。
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| Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
2024年度に実施を予定していた、対話シナリオ生成アルゴリズムの考案、設計、実装を計画通り終えることが出来た。本研究の開始当初は、さらに2024年度中に学会発表等で成果発表を予定していたが、2025年度に特許出願を行うこととなったため、2024年度の成果発表を行うことが出来なかった。以上から、研究の進め方に変更はあったものの、おおむね順調に進展していると判断した。
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| Strategy for Future Research Activity |
2025年度は2024年度に計画した、本提案アルゴリズムの評価に関する実験を行う予定である。具体的には、募集した研究対象者が、本提案アルゴリズムで自動生成した対話シナリオを搭載したチャットボットを利用したときの、返答内容の精度やユーザビリティ等の評価を行う実験を実施する予定である。実施した実験の結果を本研究協力者とともに分析および考察を行い、学会発表と学術論文誌にて学術発表を予定している。
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