Project/Area Number |
25240039
|
Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
|
Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
Intelligent robotics
|
Research Institution | Osaka University |
Principal Investigator |
石黒 浩 大阪大学, 基礎工学研究科, 教授 (10232282)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
中村 泰 大阪大学, 基礎工学研究科, 助教 (70403334)
西尾 修一 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 知能ロボティクス研究所, 研究員 (80418532)
宮下 敬宏 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 知能ロボティクス研究所, 研究員 (50332771)
吉川 雄一郎 大阪大学, 基礎工学研究科, 准教授 (60418530)
神田 崇行 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 知能ロボティクス研究所, 研究員 (90374107)
板倉 昭二 京都大学, 文学研究科, 教授(移行) (50211735)
平田 オリザ 大阪大学, コミュニケーションデザイン・センター, 教授 (90327304)
開 一夫 東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授(移行) (30323455)
石井 カルロス寿憲 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 知能ロボティクス研究所, 研究員 (30418529)
小川 浩平 大阪大学, 基礎工学研究科, 特任助教(常勤) (10586027)
|
Project Period (FY) |
2013-04-01 – 2014-03-31
|
Project Status |
Discontinued (Fiscal Year 2013)
|
Budget Amount *help |
¥19,110,000 (Direct Cost: ¥14,700,000、Indirect Cost: ¥4,410,000)
Fiscal Year 2013: ¥19,110,000 (Direct Cost: ¥14,700,000、Indirect Cost: ¥4,410,000)
|
Keywords | 知能ロボティクス / アンドロイド / ヒューマンロボットインタラクション / 遠隔存在感 / 日常活動型ロボット / ロボット演劇 / 遠隔操作型ロボット / 対話の認知科学的モデル化 |
Research Abstract |
人と関わるロボットの自律動作と遠隔操作の機能を統合することで,人間やロボットが存在する社会的で現実的な場面において, 発話やジェスチャーなどの社会的振る舞いを行い, 社会に参加できるロボットシステムの実現を目指すとともに, 社会的な対話の認知心理学的な理解とモデリングに取り組んだ. 今年度は, 以上の取り組みを開始したところであったが, 本提案をさらに発展させた, 人間に酷似したロボットであるアンドロイドの機構の改良や BMI の導入を含む基盤研究 S "人のような存在感を持つ半自律遠隔操作型アンドロイドの研究" が採択されたため,5月31日をもって,本研究課題を廃止し, 基盤研究 S の一部として研究を推進している. 本研究課題実施時の具体的な研究内容としては, 1. 対人状況における注意制御機能と遠隔操作機能の統合の一部として, 学習アルゴリズムに基づくロボットの自律制御に関する研究, 及び, 2. 社会的状況における対話の認知科学的モデル化の研究の一部として, ロボット演劇中のロボットが人にアプローチするシーンの演出データからの社会的振る舞い の抽出に取り組んだ. 現在, 基盤研究 S として, 物理的なインタラクションをも自然にするための電磁リニアアクチュエータを用いたアンドロイドの開発,複数人による雑談などの具体的な社会的状況における対話とそれに伴う行動の記録と分析に基づく対話モデルの構築や, 遠隔操作の記録を基にしたアンドロイドの自律化に取り組んでおり, 今後,行う予定のブレインマシンインターフェースによる遠隔制御の導入などとともに, 人との多様な相互作用を行うアンドロイドの開発, 社会的存在としての機能の実現, 現実社会におけるアンドロイドの社会参加の実現に取り組む.
|
Current Status of Research Progress |
Reason
25年度が最終年度であるため、記入しない。
|
Strategy for Future Research Activity |
25年度が最終年度であるため、記入しない。
|
Report
(1 results)
Research Products
(2 results)