南シベリアチュルク系言語の調査研究: 包括的記述と史的変遷の解明
Project/Area Number |
25884027
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Research Category |
Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Field |
Linguistics
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Research Institution | Niigata University |
Principal Investigator |
江畑 冬生 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 准教授 (80709874)
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Project Period (FY) |
2013-08-30 – 2015-03-31
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Project Status |
Declined (Fiscal Year 2014)
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Budget Amount *help |
¥2,990,000 (Direct Cost: ¥2,300,000、Indirect Cost: ¥690,000)
Fiscal Year 2014: ¥1,430,000 (Direct Cost: ¥1,100,000、Indirect Cost: ¥330,000)
Fiscal Year 2013: ¥1,560,000 (Direct Cost: ¥1,200,000、Indirect Cost: ¥360,000)
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Keywords | 言語学 / チュルク諸語 / 危機言語 / トゥバ語 / サハ語 |
Research Abstract |
平成25年度には,トゥバ語コーパス資料の作成およびトゥバ語現地調査のための予備調査を行った.(1) 『トゥヴァ語基礎例文1500』およびインターネット上で公開されているトゥバ語新聞記事をもとに,トゥバ語のコーパス資料を作成した.(2) 2014年2月に8日間の日程でロシア・サンクトペテルブルクを訪問し,母語話者でもあるアルジャーナ・シュリュン博士の協力のもとトゥバ語の予備調査を進めるとともに,文献資料の収集を行った. 本年度の研究成果として,日本エドワード・サピア協会第28回研究発表会(聖心女子大学),国研名詞化プロジェクト研究会(筑波大学),韓国アルタイ学会(ソウル大学),NINJAL Typology Festa 2014(国立国語研究所)における口頭発表を行った.さらに,『人文科学研究』第133輯,Tomsk Journal of Linguistics and Anthropology 第3号,『北方人文研究』第7号,『北方言語研究』第4号,『日本エドワード・サピア協会 研究年報』第28号に論文が掲載されることになった.
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Current Status of Research Progress |
Reason
翌年度、交付申請を辞退するため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
翌年度、交付申請を辞退するため、記入しない。
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Report
(1 results)
Research Products
(14 results)