A comparative study of the formation of the ideal image of the Parisienne in women's magazines in the 1960s and 1970s

Research Project

Project/Area Number	25K15738
Research Category	Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
Allocation Type	Multi-year Fund
Section	一般
Review Section	Basic Section 80030:Gender studies-related
Research Institution	Ibaraki University
Principal Investigator	猪俣紀子茨城大学, 人文社会科学野, 准教授 (20734487)
Project Period (FY)	2025-04-01 – 2028-03-31
Project Status	Granted (Fiscal Year 2025)
Budget Amount *help	¥4,420,000 (Direct Cost: ¥3,400,000、Indirect Cost: ¥1,020,000) Fiscal Year 2027: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,000,000、Indirect Cost: ¥300,000) Fiscal Year 2026: ¥1,300,000 (Direct Cost: ¥1,000,000、Indirect Cost: ¥300,000) Fiscal Year 2025: ¥1,820,000 (Direct Cost: ¥1,400,000、Indirect Cost: ¥420,000)
Keywords	パリジェンヌ / フランス文化 / 少女文化 / 少女マンガ / 日仏文化交流
Outline of Research at the Start	本研究は日本におけるフランス文化移入の研究を、これまで顧みられることのなかった「女性」・「大衆文化」という視点を持って考察し直すことを目的としている。そのため、「パリジェンヌ」という言葉をキーワードとして、そのイメージが大衆向け女性メディアでどのように形成されたのかを明らかにする。また2つの点から海外との比較の視点も有する。１つ目は海外におけるパリジェンヌ表象との比較である。２つ目は、日本の女性大衆メディアでほかの国の女性がどのように表象されていたかである。日本におけるフランス、パリジェンヌ・イメージの特異性がどのように形作られたのか明らかにすることを目的としている。