Project/Area Number |
26870637
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Research Category |
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Research Field |
Entertainment and game informatics 1
Multimedia database
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Research Institution | Waseda University |
Principal Investigator |
石井 大祐 早稲田大学, 理工学術院, 助手 (40581525)
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Project Period (FY) |
2014-04-01 – 2015-03-31
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Project Status |
Discontinued (Fiscal Year 2014)
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Budget Amount *help |
¥3,380,000 (Direct Cost: ¥2,600,000、Indirect Cost: ¥780,000)
Fiscal Year 2016: ¥780,000 (Direct Cost: ¥600,000、Indirect Cost: ¥180,000)
Fiscal Year 2015: ¥1,170,000 (Direct Cost: ¥900,000、Indirect Cost: ¥270,000)
Fiscal Year 2014: ¥1,430,000 (Direct Cost: ¥1,100,000、Indirect Cost: ¥330,000)
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Keywords | マンガ / 画像解析 / コンテンツ |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究では、マンガ画像の作画支援を主目的とし、作者の意図するマンガのシーンに応じた画像の半自動構築、あるいは補助的な画像効果等を付与可能とする技術の検討を行っている。研究の初年度となる本年度は、マンガの画像的特徴と物語上の表現のメタデータ化に関して検討を行った。 マンガの画像的特徴を抽出するためには、マンガ画像の解析技術が必須となる。近年では、キャラクターをパーツ毎に別レイヤとして登録することで、当該キャラクターのアニメーション化が可能となる技術が実現されている。ただし、パーツをあらかじめ別画像として用意することが必須である点、キャラクターの生成については各種パラメータを数値として適切に設定する必要がある点に課題がある。より柔軟な作画支援を実施するためには、描かれたキャラクターから構成要素の分解を可能とする画像解析技術が重要となる。本年度は、画像解析に関するサーベイを実施した。本研究成果は、HCGシンポジウムオーガナイズドセッションI「コミック工学」にてオーガナイズドセッション賞を受賞した。 マンガの表現の一つとして、シーンがある。我々は画像特徴を用いた表現情報の取得という観点から、マンガ画像上に配置されている構成要素の情報からシーンの分断点となるコマの検出を試みた。本研究を遂行するにあたり、正解情報の定義が必須となることから、マンガ作者に正解情報の供与を受けた。今回の検討では、手動で構成要素情報をメタデータ化し、これを用いてシーンの転換となるコマに存在する構成要素の重要性について解析を行った。 我々はこれまでにマンガ関連研究を遂行するにあたり、メタデータ付与等の作業を実施しやすくするためのソフトウェアを開発してきた。マンガ関連研究の活発化のため、本ソフトウェアについてアップデートを実施し、本研究成果の一部並びに実験用マンガ画像提供用として構築したウェブサイト上にて公開した。
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Report
(1 results)
Research Products
(4 results)
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[Presentation] マンガ画像解析に関する取り組み2014
Author(s)
石井大祐, 柳澤秀彰, 三原鉄也, 渡辺 裕
Organizer
HCGシンポジウム2014
Place of Presentation
海峡メッセ下関
Year and Date
2014-12-17 – 2014-12-19
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