Project/Area Number |
62580069
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Research Category |
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Field |
家政学
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Research Institution | Niigata Women's College |
Principal Investigator |
山田 雅子 県立新潟女子短期大学, 家政科, 教授 (80077487)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
太田 優子 (今泉 優子) 県立新潟女子短期大学, 家政科, 助手 (60176485)
渡邊 令子 (渡辺 令子) 県立新潟女子短期大学, 家政科, 講師 (70141348)
岡田 玲子 県立新潟女子短期大学, 家政科, 助教授 (90077488)
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Project Period (FY) |
1987 – 1989
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Project Status |
Completed (Fiscal Year 1989)
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Budget Amount *help |
¥1,000,000 (Direct Cost: ¥1,000,000)
Fiscal Year 1989: ¥500,000 (Direct Cost: ¥500,000)
Fiscal Year 1988: ¥500,000 (Direct Cost: ¥500,000)
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Keywords | 日常食 / ビタミン / コンピュ-タ-解析 / 栄養所要量 / 実供食栄養量 / コンピューター解析 / 所要量 / コンピューター |
Research Abstract |
1.昭和62,63年度に引きつづき、健常者(青年女子19歳)の日常食の一般成分(特に水分、エネルギ-量)およびビタミン類について追加実験を試み、実験成績の再確認を行って実供食栄養量の実態を検索した。その結果について、「大量調理による日常食からの水溶性ビタミンおよびミネラルの実摂取量」と題し、日本栄養・食糧学会誌に投稿準備中である。 なお、脂溶性ビタミン類については実験続行中である。 健常な高齢者(60歳以上)の日常食について、実供食栄養量のコンピュ-タ-による解析(四訂日本食品成分表による)を行った。 実験食:新潟市内の養護老人ホ-ムの連続10日間の食事(供食数、100食) 1)エネルギ-、タンパク質および脂質量はそれぞれ平均値で、1640±141Kcal/day,68.4±5.2g/day,34.3±7.8g/dayであった。 2)ビタミン類に関しては、ビタミンA3019±596IU/day,ビタミンD127±132IU/day,ビタミンB_11.09±0.14mg/day,ビタミンB_21.34±0.19mg/dayおよびナイアシン15.2±1.9mg/dayであった。 3)ナトリウムおよびカリウムは、それぞれ4261±586mg/day,2986±457mg/dayであり、食塩換算として10.5±1.5mg/dayであった。 なお、コレステロ-ル量は328±143mg/dayであった。 この実験食に関する分析値については現在検討中であり、実験は予定より少し遅れ気味である。
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Report
(3 results)
Research Products
(1 results)