研究領域 | 高難度物質変換反応の開発を指向した精密制御反応場の創出 |
研究課題/領域番号 |
15K21707
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
真島 和志 大阪大学, 基礎工学研究科, 教授 (70159143)
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研究分担者 |
野崎 京子 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (60222197)
岩澤 伸治 東京工業大学, 理学院, 教授 (40168563)
林 高史 大阪大学, 工学研究科, 教授 (20222226)
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研究期間 (年度) |
2015-11-06 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
82,420千円 (直接経費: 63,400千円、間接経費: 19,020千円)
2019年度: 16,510千円 (直接経費: 12,700千円、間接経費: 3,810千円)
2018年度: 16,510千円 (直接経費: 12,700千円、間接経費: 3,810千円)
2017年度: 16,510千円 (直接経費: 12,700千円、間接経費: 3,810千円)
2016年度: 16,510千円 (直接経費: 12,700千円、間接経費: 3,810千円)
2015年度: 16,380千円 (直接経費: 12,600千円、間接経費: 3,780千円)
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キーワード | 精密制御反応場 / 触媒反応 / 高難度物質変換 / 国際共同研究 / 国際シンポジウム / 海外講演支援 / 白金錯体触媒 / C-H結合活性化 / カルボキシル化反応 / ボロン酸反応場 / 選択的アシル化 / 二酸化炭素固定化 |
研究成果の概要 |
本国際活動支援班の設置により、国際支援活動の組織(国際アドバイザーの設置)を設置し、国際共同研究の推進、国際的に評価の高い海外研究者の招聘、国際共同研究を実施するための外国人博士研究員の雇用を行い、複数の国際共同研究を継続的に推進し、数多くの国際共著論文の発表に至った。また、外国人博士研究員との共同研究を通じて、所属する大学院学生の英語能力の育成(英語による議論やプレゼンテーションなど)に大きく貢献した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
国外の第一線で活躍する研究者との交流および国際共同研究を強力に推進することにより、本学術領域研究の目的である学際的融合を誘起し「精密制御反応場」の創出に大きく寄与する結果となった。これらの活動を通じて、我が国の触媒開発力を含めた有機合成化学の国際的なリーダーシップの獲得に繋がるとともに、国際的な舞台で活躍する若手研究者の育成にもつながったという観点で意義深いものである。
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