研究領域 | スパースモデリングの深化と高次元データ駆動科学の創成 |
研究課題/領域番号 |
15K21718
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
複合領域
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
岡田 真人 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 教授 (90233345)
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研究分担者 |
駒井 武 東北大学, 環境科学研究科, 教授 (30357024)
富樫 かおり 京都大学, 医学研究科, 教授 (90135484)
福水 健次 統計数理研究所, 数理・推論研究系, 教授 (60311362)
本間 希樹 国立天文台, 水沢VLBI観測所, 教授 (20332166)
宮本 英昭 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (00312992)
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連携研究者 |
岡田 知久 京都大学, 医学研究科, 特定准教授 (30321607)
藤本 晃司 京都大学, 医学研究科, 特定助教 (10580110)
桑谷 立 海洋研究開発機構, 地球内部物質循環研究分野, 研究員 (60646785)
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研究協力者 |
Chandarana Hersh New York Univ.
Cloos Martijn A. New York Univ.
Chague-goff Chatherine New South Wales University
Sriperumbudur Bharath Pennsylvania State University
Gretton Arthur University College London
Jitkrittum Wittawat University College London
Muandet Krikamol Mahidol University
秋山 和徳 Massachusetts Institute of Technology
Doeleman Shep Harvard-Smithsonian Center for Astrophysics
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研究期間 (年度) |
2015-11-06 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
39,130千円 (直接経費: 30,100千円、間接経費: 9,030千円)
2017年度: 14,040千円 (直接経費: 10,800千円、間接経費: 3,240千円)
2016年度: 14,430千円 (直接経費: 11,100千円、間接経費: 3,330千円)
2015年度: 10,660千円 (直接経費: 8,200千円、間接経費: 2,460千円)
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キーワード | スパースモデリング / データ駆動科学 / 津波堆積物 / 火星リモートセンシング / 磁気共鳴医学 / 巨大ブラックホールの撮像 / MRI画像 / 地球化学調査 / 地球科学 / 惑星科学 |
研究成果の概要 |
医学班では、スパースモデリング(SpM)法により呼吸位相画像と三次元MR指紋法の再構成法を可能とした。地球科学班では、東北地方太平洋沖地震および歴史津波の堆積物を対象に、データ駆動SpM解析による海成堆積物の判別を可能にした。惑星班ではSpMが効果的な火星を対象に、地形・地質解析で津波堆積物の存在や地下水流動の影響を新たに提唱した。天文班では、国際協力でブラックホール観測データの取得と解析を進め、ブラックホール撮像に必要な解像度が達成されることを実証した。セミパラベイズ班では、セミパラメトリックなベイズ推論で重要となる積分近似、カーネル埋め込み法の共同研究により有効な方法を新たに提案した。
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