研究領域 | 細胞競合:細胞社会を支える適者生存システム |
研究課題/領域番号 |
15K21757
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
生物系
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
藤田 恭之 北海道大学, 遺伝子病制御研究所, 教授 (50580974)
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研究分担者 |
井垣 達吏 京都大学, 生命科学研究科, 教授 (00467648)
倉永 英里奈 東北大学, 生命科学研究科, 教授 (90376591)
鈴木 聡 神戸大学, 医学研究科, 教授 (10311565)
一條 秀憲 東京大学, 大学院薬学系研究科(薬学部), 教授 (00242206)
石谷 太 群馬大学, 生体調節研究所, 教授 (40448428)
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研究協力者 |
タダ マサズミ
レバイヤー ロメイン Institut Pasteur
ダーマン クリスチャン ドレスデン工科大学
トウヤマ ユウスケ National University of Singapore
ハイマン アンソニー Max Plank Institute
ヤン ヤン 香港科技大学
バッハ エリカ ニューヨーク大学
ビッテロ エリザ グルノーブル大学
エレニ バリ EPFL
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研究期間 (年度) |
2015-11-06 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
65,520千円 (直接経費: 50,400千円、間接経費: 15,120千円)
2018年度: 16,380千円 (直接経費: 12,600千円、間接経費: 3,780千円)
2017年度: 16,380千円 (直接経費: 12,600千円、間接経費: 3,780千円)
2016年度: 16,380千円 (直接経費: 12,600千円、間接経費: 3,780千円)
2015年度: 16,380千円 (直接経費: 12,600千円、間接経費: 3,780千円)
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キーワード | 細胞競合 |
研究成果の概要 |
第2回(マドリッド)、第3回(札幌)細胞競合国際シンポジウム、細胞競合を冠したUK-Japan symposium(ロンドン)を主催し、領域の細胞競合研究の研究成果を世界に発信するとともに、積極的に国際共同研究のためのネットワーキングを構築した。それに加えて、数多くの若手研究者を海外の様々な研究機関へ派遣、あるいは、世界から著名な細胞競合研究者や若手研究者を招聘し、国際共同研究を活発に行った。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
細胞競合現象の重要性が明らかになりつつある今、世界初の細胞競合の融合研究体制を構築し、これを組織的・戦略的に推進することで、この新たな研究領域で世界をリードできる絶好の時期にきている。現在、世界的にも発展途上である細胞競合研究をさらに持続的に強く推進し、我が国の細胞競合研究の国際競争力を強化していくには以下の課題を解決する必要があり、国際共同研究加速基金によってそれらに非常にポジティブな効果をもたらすことが大いに期待できた。
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