研究領域 | 特異構造の結晶科学:完全性と不完全性の協奏で拓く新機能エレクトロニクス |
研究課題/領域番号 |
16K21722
|
研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
|
配分区分 | 基金 |
審査区分 |
理工系
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
藤岡 洋 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (50282570)
|
研究分担者 |
上山 智 名城大学, 理工学部, 教授 (10340291)
三宅 秀人 三重大学, 地域イノベーション学研究科, 教授 (70209881)
|
研究期間 (年度) |
2016-06-30 – 2024-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2023年度)
|
配分額 *注記 |
35,360千円 (直接経費: 27,200千円、間接経費: 8,160千円)
2020年度: 10,920千円 (直接経費: 8,400千円、間接経費: 2,520千円)
2019年度: 9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
2018年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2017年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2016年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
|
キーワード | 結晶工学 / 特異構造 / 電子・電気材料 / 半導体物性 / 格子欠陥 / 先端機能デバイス |
研究成果の概要 |
本領域では特異構造の形成技術開発・物性解析・デバイス展開を進め、新学術分野を発展させた。国際活動支援班は国際共同研究や頭脳循環、国際会議の誘致・開催を推進し、本分野の持続的なイニシアティブを確保した。期間中、世界的な新型コロナウイルス感染拡大の影響により中断・延期される活動もあったが、オンラインやハイブリッドなど新たな形式による共同実施体制を構築することにより、計画どおりの成果を得ることができた。
|
研究成果の学術的意義や社会的意義 |
国際活動支援班では若手研究者海外派遣事業を実施し,米国・欧州を中心に材料科学分野における先進的成果を数多く輩出する研究機関と密な連携が実現した。また、本領域の若手研究者が企画から運営を行った国際事業(IWUMD-2017, IWN2018, CGCT-8, Virtual Workshop on Materials Science and Advanced Electronics Created by Singularity等)を通じて,関連分野の若手育成に貢献した。
|