研究領域 | 複合アニオン化合物の創製と新機能 |
研究課題/領域番号 |
16H06438
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
陰山 洋 京都大学, 工学研究科, 教授 (40302640)
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研究分担者 |
林 克郎 九州大学, 工学研究院, 教授 (90397034)
荻野 拓 国立研究開発法人産業技術総合研究所, エレクトロニクス・製造領域, 主任研究員 (70359545)
前田 和彦 東京工業大学, 理学院, 准教授 (40549234)
垣花 眞人 大阪大学, 産業科学研究所, 特任教授(常勤) (50233664)
長谷川 哲也 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 教授 (10189532)
山本 隆文 東京工業大学, 科学技術創成研究院, 准教授 (80650639)
八島 正知 東京工業大学, 理学院, 教授 (00239740)
田部 勢津久 京都大学, 人間・環境学研究科, 教授 (20222119)
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研究期間 (年度) |
2016-06-30 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
182,130千円 (直接経費: 140,100千円、間接経費: 42,030千円)
2020年度: 32,370千円 (直接経費: 24,900千円、間接経費: 7,470千円)
2019年度: 18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2018年度: 18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2017年度: 16,640千円 (直接経費: 12,800千円、間接経費: 3,840千円)
2016年度: 96,720千円 (直接経費: 74,400千円、間接経費: 22,320千円)
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キーワード | 複合アニオン化合物 / セラミックス / 酸水素化物 / 酸窒化物 / 酸フッ化物 / 固体化学 / 複合アニオン / 新物質 / 機能開発 |
研究成果の概要 |
領域代表のリーダーシップと外部評価委員のアドバイスの元、総括班全員が集結して、機能的かつダイナミックな運営をした。公募研究メンバーとの連携で広い分野を網羅した共同研究をした。領域会議、若手スクール、班内班間留学で若手が主体的に活動し、領域の研究を押し上げた。HPは、研究成果、アウトリーチ活動、人材、研究データベースを運用した。海外活動支援班との連携の元、海外研究者との相互交流、海外大型施設の利用、国際会議の開催、コロナ禍でのオンラインセミナーシリーズを開催した。また、レビュー論文(Nat Commun 2018)、教科書の出版(2021)、各種シンポジウム企画によって、国内外の研究を先導した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
総括班は多岐にわたる領域の活動の運営に主導的な役割を果たし、融合研究の推進、若手人材の育成、国内外シンポジウムの開催に活動により、複合アニオン化合物がスポットライトを浴びるようになった。全員がアウトリーチ活動を精力的に行った。総括班で購入した共通設備の有効活用で共同研究論文も数多く掲載された。複合アニオン化合物の総合レビュー論文や教科書(2021)の出版も総括班主導で進めた。理論家による若手の実験家への理論指導(TtoE)などは他の学術分野にも波及効果を与えた。海外連携もすすみ、複合アニオン系に関する研究拠点形成事業(Core-to-Core)の採択されるなど大きく発展しつつある。
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