研究領域 | ハイエントロピー合金:元素の多様性と不均一性に基づく新しい材料の学理 |
研究課題/領域番号 |
18H05450
|
研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
|
配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
乾 晴行 京都大学, 工学研究科, 教授 (30213135)
|
研究分担者 |
尾方 成信 大阪大学, 大学院基礎工学研究科, 教授 (20273584)
辻 伸泰 京都大学, 工学研究科, 教授 (30263213)
古原 忠 東北大学, 金属材料研究所, 教授 (50221560)
小山 敏幸 名古屋大学, 工学研究科, 教授 (80225599)
加藤 秀実 東北大学, 金属材料研究所, 教授 (80323096)
|
研究期間 (年度) |
2018-06-29 – 2023-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
|
配分額 *注記 |
46,930千円 (直接経費: 36,100千円、間接経費: 10,830千円)
2022年度: 11,310千円 (直接経費: 8,700千円、間接経費: 2,610千円)
2021年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
2020年度: 11,050千円 (直接経費: 8,500千円、間接経費: 2,550千円)
2019年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
2018年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
|
キーワード | 共同研究 / 全体会議 / 連携会議 / 国際活動 / 若手研究会 / 人材育成 / 大型共通設備 / 講習会 / ハイエントロピー合金 / 構造材料 / 機能材料 / 材料加工 / 組織制御 |
研究成果の概要 |
新学術領域研究「ハイエントロピー合金:元素の多様性と不均一性に基づく新しい材料の学理」を構成する多様な研究者が行う研究を相互に有機的に関連付けて,共同研究を企画・管理し,領域全体の研究達成目標に対して最大限の寄与が出来るよう各個別研究および共同研究の方向付けを行った.領域全体の管理運営を行う事務局体制を整備し,種々の会議を企画・組織を通して構成メンバー全員の共通認識向上に努め,各研究グループ間の研究・人材交流についての調整・交渉の窓口を行い,連携研究の活発化を誘発し,ホームページやシンポジウム,講演会を企画・運営し、領域の最新研究動向や成果を学界はじめ広く社会に発信した.
|
研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本新学術領域内の連携は,総括班がその機能を十分に発揮し,大変効果的に行われた.領域全体の研究を計画・管理するだけでなく,共通試料を設定・作製して研究者に配布し,研究者間の連携のコーディネートも行った.このような活動により,ハイエントロピー合金研究への新規参入者の研究立ち上げをサポートし,他の研究者との有機的な連携を確立する事ができた.また,班内だけでなく異なる班間の勉強会・研究会を多数コーディネート・実施し,深い議論が促進できた.各計画・公募班は当初設定された役割を果たしながら,最終的には領域が一体となって調和を保ちながら研究が遂行でき,卓越した研究成果を広く社会に発信できた意義は非常に高い.
|