研究領域 | 核融合炉実現を目指したトリチウム研究の新展開 |
研究課題/領域番号 |
19055008
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
田辺 哲朗 九州大学, 大学院・総合理工学研究院, 特任教授 (00029331)
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研究分担者 |
朝倉 大和 九州大学, 核融合科学研究所・安全管理センター, 教授 (00342642)
上田 良夫 大阪大学, 大学院・工学系研究科研究院, 教授 (30193816)
山西 敏彦 日本原子力研究開発機構, 核融合研究開発部門・トリチウム工学研究グループ, 研究主席 (30354616)
田中 知 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (10114547)
山本 一良 名古屋大学, 大学院・工学研究科・マテリアル理工学専攻, 教授 (50023320)
深田 智 九州大学, 総合理工学研究院, 教授 (50117230)
西川 政史 九州大学, 大学院・総合理工学研究院, 名誉教授 (90026229)
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連携研究者 |
大宅 薫 徳島大学, 大学院・ソシオテクノサイエンス研究部, 教授 (10108855)
寺井 隆幸 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (90175472)
波多野 雄二 富山大学, 水素同位体科学研究センター, 教授 (80218487)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
35,200千円 (直接経費: 35,200千円)
2012年度: 2,900千円 (直接経費: 2,900千円)
2011年度: 7,100千円 (直接経費: 7,100千円)
2010年度: 6,300千円 (直接経費: 6,300千円)
2009年度: 6,100千円 (直接経費: 6,100千円)
2008年度: 6,900千円 (直接経費: 6,900千円)
2007年度: 5,900千円 (直接経費: 5,900千円)
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キーワード | トリチウム / 核融合炉 / 安全性 / 第一壁 / ブランケット / 核燃料サイクル / プラズマ対向壁 / トリチウム増殖 / 水素同位体 / 燃料サイクル / 第1壁 / 安全生 |
研究概要 |
総括班では、各計画研究班の研究成果を総括すると共に、以下の会合に出席または企画開催し、成果の公表、取りまとめ、総合化をはかると同時に、成果についての評価も行うことにより、目標とする安全かつ経済的なトリチウム燃料システムの設計を視野に、必要な研究課題あるいは取得すべきデータ等を各研究班に提示し、研究の フィードバックを行った。また最終年度として、成果のとりまとめを行い最終報告書を作成した。 今年度の具体的な実績として 1.平成24年5月20-25日 独国アーヘンにて開催された第15回「制御核融合炉におけるプラズマ壁相互作用」国際会議において招待講演を行うと共に、国際組織委員、国際プログラム委員として会議を主導、また領域から多数発表 2.平成24年5月29-31日 独国Tergeseeにて開催された第10回核融合炉材料中の水素同位体挙度国際ワークショップにて国際組織委員、国際プログラム委員として会議を主導すると共に、領域の成果を発表 3.平成24年8月10・11日 ウインク愛知にて、第8回公開シンポジウム科研特定領域「核融合トリチウム」最終成果報告会を開催 4.最終報告書を作成し関係者に配布すると共に、ホームページに掲載 http://tritium.nifs.acjp/results/pdf/report_of_25.pdf 5.平成24年9月19日広島大学にて開催された、日本原子力学会、核融合部会セッションにて「核融合炉実現のためのトリチウム研究報告と新展開に向けた提案」のシンポジウムを企画 を行い研究班の実験実績のとりまとめ、その成果発表、知識の共有化、情報の公開をはかるとともに、総括班としてA01,A02,B01,B02,C01,C02各班の研究活動を掌握し、目標とする安全かつ経済的なトリチウム燃料システムの設計を視野に成果の評価を行った。そしてこれらの情報はすべて本領域のホームページhttp://tritium.nifs.ac.jp/に掲載、常時updateしながら、本領域で得られている情報の発信に努めた。
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