研究領域 | 半導体における動的相関電子系の光科学 |
研究課題/領域番号 |
20104001
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
五神 真 東京大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (70161809)
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研究分担者 |
秋山 英文 東京大学, 物性研究所, 准教授 (40251491)
金光 義彦 京都大学, 化学研究所, 教授 (30185954)
小川 哲生 大阪大学, 理学研究科, 教授 (50211123)
田中 耕一郎 京都大学, 物質-細胞統合システム拠点, 教授 (90212034)
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連携研究者 |
井元 信之 大阪大学, 基礎工学研究科, 教授 (00313479)
野村 晋太郎 筑波大学, 数理物質科学研究科, 准教授 (90271527)
芦田 昌明 大阪大学, 基礎工学研究科, 教授 (60240818)
浅野 健一 大阪大学, 理学研究科, 准教授 (10379274)
鈴浦 秀勝 北海道大学, 工学研究科, 准教授 (10282683)
榊 裕之 豊田工業大学, 学長 (90013226)
十倉 好紀 理化学研究所, 基幹研究所, グループディレクター (30143382)
北川 宏 京都大学, 理学研究科, 教授 (90234244)
湯本 潤司 日本電信電話株式会社, NTT物性科学基礎研究所 (60443769)
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研究期間 (年度) |
2008-11-13 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
23,010千円 (直接経費: 17,700千円、間接経費: 5,310千円)
2013年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
2011年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2010年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2009年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2008年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | 光物性 / 半導体物性 / 物性理論 / 材料化学 / 量子エレクトロニクス / 材料科学 / 量子エレクトロニス |
研究概要 |
本新学術領域研究では、最先端のレーザー分光技術、量子多体物理学を捉えてその双方を存分に活用しつつ、物質の未利用な光効果・現象を探求し、 その活用に向けた新たな道筋をつけることを目的とした。光と物質の関わりについて新たな視点で見直すために、特に物質の励起状態に生じる多数の電子間の相互作用や、量子力学的位相相関に注目し探求した。これを動的相関電子系-DYCE (DYnamically Correlated Electrons) という中心的コンセプトとして世界に先駆けて掲げ、異分野の研究者の連携による新しい融合学術を創り出すための組織的研究を行うことができた。 今年度の研究成果の取りまとめとして、活動情報整理、自己評価、国内外の領域外部有識者による外部評価、国内外の研究者コミュニティーへの研究成果の発信、社会・国民に向けた成果の発信を行い、報告会等で情報を集約・整理して冊子体の資料として作成した。これにより、平成25 年9 月10 日に行なわれた事後評価では、最高評価である「A+」の評価を頂くことができた。事後評価所見の中で、「光と物質を同等に扱うという新しい視点に立ち、それぞれが強く相互作用する中で散逸効果を取り入れるという困難な問題に、初めて系統的に取り組んだ野心的な領域」であり「それぞれ世界的に第一級の成果をあげただけでなく、異種分野の研究者が機能的に連携して予想以上の成果が得られたことは、特筆に値する」との高い評価を受けた。 また、平成24年4月に引き続き、国内と国外、特に光産業において近年非常に勢いがあるアジア地域からの有識者を集めた「第2回DYCE- ASIAワークショップ」の開催を平成25年12月に開催し、有意義な議論の場を通じて、海外へも「DYCE=動的相関電子系」という標語の知名度が益々高まって来たことを確信することができた。
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現在までの達成度 (区分) |
理由
25年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
25年度が最終年度であるため、記入しない。
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