研究領域 | 学際的研究による顔認知メカニズムの解明 |
研究課題/領域番号 |
20119001
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
複合領域
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研究機関 | 生理学研究所 |
研究代表者 |
柿木 隆介 生理学研究所, 統合生理研究系, 教授 (10145196)
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連携研究者 |
飯高 哲也 名古屋大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (70324366)
稲垣 真澄 独立行政法人国立精神・神経医療研究センター, 精神保健研究所・知的障害研究部, 部長 (70203198)
山口 真美 中央大学, 文学部, 教授 (50282257)
永福 智志 富山大学, 医学薬学研究部(医学), 准教授 (70262508)
赤松 茂 法政大学, 理工学部, 教授 (50339503)
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研究期間 (年度) |
2008-11-13 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
33,800千円 (直接経費: 26,000千円、間接経費: 7,800千円)
2013年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 11,050千円 (直接経費: 8,500千円、間接経費: 2,550千円)
2011年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2010年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2009年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 顔 / 機能的MRI / 脳波 / 脳磁図 / 心理生理学 / 神経科学 / 神経生理学 / 認知 / 脳機能 / 自閉症 / MRI / 近赤外線分光法 |
研究概要 |
平成20年度10月にスタートし平成24年度3月に終了した新学術研究領域「学際的研究による顔認知メカニズムの解明(略称「顔認知」)」の、最終年度の取りまとめを行った。5年間の研究成果を代表的班員8名(グループ)が英文論文にまとめ、Japanese Psychological Research誌(Wiley社発行)の2014年第1号に特集号として刊行された。「顔認知」に関して、英文論文の特集号が組まれたことは世界で初めての事であり、高い反響を呼んだ。2013年1月に東京大学出版会より発行した「顔を科学する:適応と障害の脳科学」は、初版4500部をほぼ売り上げた。5000円近い価格の学術本としては特記すべきものである。この本の内容に関して多くの問い合わせがあり、それに対応した。総括班会議を2度(名古屋と東京)開催し、5年間の研究及び領域活動の総括を行った。平成23年度から製作を開始している「ニホンザルの顔のデータベース」を完成させた。これは世界で初めての画期的なデータベースである。顔認知に関連した多くの学会発表と講演を支援し、本研究領域の成果をアピールした。研究代表者(柿木隆介)だけでも5回の講演(一般向けの講演3回を含む)を行った。平成20年度から25年度までの、多くの研究領域会議、各研究グループあるいはグループ間の会議、国際シンポジウム(参加者数:約120名で、海外からは33名)、一般の方を対象とした講演会の資料を整理した。
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現在までの達成度 (区分) |
理由
25年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
25年度が最終年度であるため、記入しない。
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