研究領域 | ⼼脳限界のメカニズム解明とその突破 |
研究課題/領域番号 |
20H05713
|
研究種目 |
学術変革領域研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅰ)
|
研究機関 | 国立研究開発法人理化学研究所 |
研究代表者 |
柴田 和久 国立研究開発法人理化学研究所, 脳神経科学研究センター, チームリーダー (20505979)
|
研究分担者 |
西村 幸男 公益財団法人東京都医学総合研究所, 認知症・高次脳機能研究分野, プロジェクトリーダー (20390693)
古屋 晋一 上智大学, 上智大学, 准教授 (20509690)
中澤 栄輔 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 講師 (90554428)
|
研究期間 (年度) |
2020-10-02 – 2023-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
|
配分額 *注記 |
15,600千円 (直接経費: 12,000千円、間接経費: 3,600千円)
2022年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2021年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2020年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
|
キーワード | 限界突破 / 脳 / 心 |
研究開始時の研究の概要 |
総括班は、以下の4つの活動を通して領域の推進に貢献する。 研究推進委員(柴田)は、領域全体で行う研究の円滑な推進のため、基盤整備、行動およびMRIデータの共有・管理、成果共有や領域の策定を主導する。 倫理支援委員(中澤)は、領域推進の過程で生じる倫理的課題の解決を支援する。特に、倫理書類作成の補助、臨床研究法や改訂倫理方針への速やかな対応等の支援を行う。 領域発展委員(西村)は、学術変革Aへの発展を見据え、領域研究の普及を促進し、新たな領域メンバー見つけるために、シンポジウムを開催する。 アウトリーチ委員(古屋)は、領域研究の内容や成果をホームページ等で発信する。また、一般向けの公開講座を主催する。
|
研究成果の概要 |
本課題は、学術変革領域B「心脳限界のメカニズム解明とその突破」における総括班である。総括班は領域の運営全般を担い、計画班間の共同研究や計画研究の遂行を補助し、班会議を通じて研究内容の共有・議論を促進、研究を加速化・深化させるための活動を行った。またウェブページやSNS、シンポジウム等を通して領域の取り組みや成果を研究者や一般市民に広く周知する活動を行った。これまで年2回の班会議や領域外での公開国際シンポジウム(日本神経科学会等)を行った。
|
研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本課題は、学術変革領域B「心脳限界のメカニズム解明とその突破」における総括班である。従って、課題それ自体では研究成果の創出は行わないが、領域のマネジメント役として、班会議やシンポジウムの開催、ウェブページやSNSの運営、事務連絡等を通した領域内共同研究や計画研究のサポートを担うという点で、本領域には欠かせない役割を果たした。
|