研究領域 | 生物を陵駕する無細胞分子システムのボトムアップ構築学 |
研究課題/領域番号 |
21H05225
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅱ)
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
松浦 友亮 東京工業大学, 地球生命研究所, 教授 (50362653)
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研究期間 (年度) |
2021-09-10 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
25,220千円 (直接経費: 19,400千円、間接経費: 5,820千円)
2024年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2023年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2022年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2021年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 合成生物学 / 無細胞分子システム / ボトムアップ生物学 / 分子システム / 無細胞生命科学 / 研究領域の総括班 |
研究開始時の研究の概要 |
総括班では、研究領域のアウトリーチ活動をホームページ、SNS、オンラインセミナーなどを通じて行う。特にオンラインツールを用いて、動画配信を含めて積極的に領域の研究を紹介する。状況によっては現地での公開セミナーやシンポジウムを実施する。また、計画班同士の連携を推進できる体制を構築することを目指す。そのためにコミュニケーションツールを導入すると共に、定期的にオンラインでの合同セミナーを実施する。状況によってはセミナーを現地で実施する。その他にも、産学連携を企業研究者の講演会を開くとともに、国際連携を海外研究者とのネットワークを活用して支援する。
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研究実績の概要 |
学術変革領域研究A「超越分子システム」は、6つの計画班からなる。これらの計画班が連携して新しい無細胞分子システムを構築するための学理を創生することを目指す。総括班は、領域内の研究の促進、共同研究の活性化、人材育成、学問分野の国内外への発信・啓蒙活動、産学連携の推進を目指した活動を行った。具体的には、オンラインツールのセットアップ、HPを含めた広報活動の開始、領域運営方針の決定を行った。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
学術変革領域研究A「超越分子システム」は、6つの計画班からなる。これらの計画班が連携して新しい無細胞分子システムを構築するための学理を創生することを目指す。そのため総括班では、計画研究及び公募研究が共同して研究成果を出せるような支援体制を構築することを目指した。具体的には、オンラインツール(Slack、Zoom、Google Drive)を用いて、計画班同士の連携を推進できる体制を構築した。また、領域のスタートに伴い必要な事を実施した。具体的には、HPの作成、SNSアカウントの作成、班員間のコミュニケーションツールの設定、領域会議の企画などを行った。第1回の領域会議を12月4日に開催した。領域全体のマネージメントを行うため、総括班会議を毎月実施し、情報交換をすることとした。
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今後の研究の推進方策 |
本年度は、公募班も加わるため第2回領域会議を開催する。そのための準備を行い、実施する。関連分野のトップ研究者にアドバイザーをお願い 領域会議に参加いただき、研究の方向性について提案をいただく。 ニュースレターの発行も4月から開始する。ニュースレターは、定期的に発行する。領域代表は、可能な限り班員の研究室を訪ね、研究内容 について議論を重ね、その内容等もニュースレターに反映させる。 海外研究者の講演を依頼する。オンラインとオンサイトの講演会の両方を実施する。定期的に実施するため、講演者をリストアップし、招待する。そこで班員と交流を図ることで海外研究者とのネットワークを更に強くする。 班内共同研究を推進するために、東京、名古屋、大阪などの拠点で交流会を実施する。
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