研究領域 | ゲノムアダプテーションのシステム的理解 |
研究課題/領域番号 |
22125001
|
研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
|
配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
生物系
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
篠原 彰 大阪大学, たんぱく質研究所, 教授 (00252578)
|
研究分担者 |
石井 俊輔 独立行政法人理化学研究所, その他部局等, その他 (00124785)
井澤 毅 独立行政法人農業生物資源研究所, その他部局等, 研究員 (10263443)
渡邉 日出海 北海道大学, 情報科学研究科, 教授 (30322754)
石井 浩二郎 大阪大学, 生命機能研究科, 准教授 (40360276)
岩崎 博史 東京工業大学, 生命理工学研究科, 教授 (60232659)
岡田 由紀 東京大学, 分子細胞生物学研究所, 准教授 (60546430)
白髭 克彦 東京大学, 分子細胞生物学研究所, 教授 (90273854)
伊藤 武彦 東京工業大学, 生命理工学研究科, 教授 (90501106)
|
研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
294,060千円 (直接経費: 226,200千円、間接経費: 67,860千円)
2015年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 39,390千円 (直接経費: 30,300千円、間接経費: 9,090千円)
2013年度: 41,340千円 (直接経費: 31,800千円、間接経費: 9,540千円)
2012年度: 43,290千円 (直接経費: 33,300千円、間接経費: 9,990千円)
2011年度: 42,900千円 (直接経費: 33,000千円、間接経費: 9,900千円)
2010年度: 123,240千円 (直接経費: 94,800千円、間接経費: 28,440千円)
|
キーワード | 染色体 / 染色体適応 / ゲノムアダプテーション / 減数分裂 / 生殖細胞 / 環境ストレス / ゲノム / 組換え / ゲノム解析 / エピゲノム / 相同組換え / シナプトネマ複合体 |
研究実績の概要 |
減数分裂では組換えにより、父親、母親由来のゲノム情報の混ぜ合せが起こるだけでなく、”新規のゲノム変動”が配偶子に生じ、それが次世代の表現型に影響を与えること(ゲノムアダプテーション)が近年知られつつある。このようなゲノムアダプテーションを介して、ゲノムの多様性が生物集団の中に生じ、長期的には新しいゲノムを生み出す言動力になっていると考えられている。本新学術領域はゲノムアダプテーションの分子レベルでの仕組みを明らかにすること、様々な生物で見られる特異的ゲノムアダプテーション現象を解析する、ゲノムアダプテーションを解析するツールを開発すること、を目的としていた。平成22年度に開始した本領域研究は26年度が最終年度にあたる。本新学術領域の研究の進展を図ると共に、研究成果をまとめることが大切になる。特に、異分野の研究者が十分な連携の元で研究を推進した成果をまとめため、総括班が非常に重要な役割を担っている。過去5年間のまとめは、26年度末に行った。さらに新学術のまとめを行うため、評価のための資料を作成し、ヒアリウングを受け、A-の評価を得た。また、最終国際シンポジウムとして、平成28年3月1日から3日まで、淡路島夢舞台国際会議場で、新しくできた新学術領域“染色体OS”(代表、東大白髭克彦)と合同で開催した。外国人招待講演者に加え、若手の10名の発表を行った。
|
現在までの達成度 (段落) |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
|
今後の研究の推進方策 |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
|