研究領域 | 言語相互行為における身振りと手話を対象とした身体記号学 |
研究課題/領域番号 |
22H05012
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研究種目 |
学術変革領域研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅰ)
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研究機関 | 国立情報学研究所 |
研究代表者 |
坊農 真弓 国立情報学研究所, 情報社会相関研究系, 准教授 (50418521)
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研究分担者 |
高梨 克也 滋賀県立大学, 人間文化学部, 教授 (30423049)
中山 英樹 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 准教授 (00643305)
菊地 浩平 筑波技術大学, 産業技術学部, 助教 (60582898)
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研究期間 (年度) |
2022-05-20 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
14,820千円 (直接経費: 11,400千円、間接経費: 3,420千円)
2024年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2023年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2022年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | 身体記号学 / マルチモーダル記号論 / モダリティ横断 / マルチモーダル対話翻訳 / AI / 身振り / 手話 |
研究開始時の研究の概要 |
本領域研究は,会話における身振りや手話といった,記号としての特徴が未だ明確ではない事象を研究対象に,言語学・言語哲学分野で議論されてきた既存の記号論を「マルチモーダル記号論」として展開することを目的とする.領域全体として,音声のみならず身振りや手話を方法論的・工学的に「モダリティ横断的に扱うこと」を目指す.成果として,マルチモーダル記号論に基づくアノテーションが付与されたインタラクションデータをコーパスとして整理して関連研究コミュニティに広く公開し,マルチモーダル対話翻訳の技術開発に我々の理論を生かす道筋を明確にする.
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