研究領域 | 動的・多要素な生体分子ネットワークを理解するための合成生物学の基盤構築 |
研究課題/領域番号 |
23119001
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
複合領域
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
岡本 正宏 九州大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授 (40211122)
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連携研究者 |
花井 泰三 九州大学, 大学院農学研究院, 准教授 (60283397)
田川 陽一 東京工業大学, 大学院生命理工学研究科, 准教授 (70262079)
柘植 謙爾 慶応義塾大学, 大学院政策・メディア研究科, 講師 (70399690)
木賀 大介 東京工業大学, 大学院総合理工学研究院, 准教授 (30376587)
ロンデレーズ ヤニック 東京大学, 生産技術研究所, 准教授 (10548770)
陶山 明 東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授 (90163063)
山村 雅幸 東京工業大学, 大学院総合理工学研究院, 教授 (00220442)
伊庭 斉志 東京大学, 大学院工学系研究院, 教授 (40302773)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
61,100千円 (直接経費: 47,000千円、間接経費: 14,100千円)
2015年度: 14,560千円 (直接経費: 11,200千円、間接経費: 3,360千円)
2014年度: 11,310千円 (直接経費: 8,700千円、間接経費: 2,610千円)
2013年度: 13,000千円 (直接経費: 10,000千円、間接経費: 3,000千円)
2012年度: 10,920千円 (直接経費: 8,400千円、間接経費: 2,520千円)
2011年度: 11,310千円 (直接経費: 8,700千円、間接経費: 2,610千円)
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キーワード | システムゲノム科学 / 生物工学 / システム生物学 / マイクロ流体デバイス / 細胞分化 / ゲノム情報科学 / タンパク質工学 / システム最適化 / 合成生物学 / システムゲノム / 進化工学 / 最適化問題 / 数理モデル / 人工遺伝子回路 / 人工代謝経路 / ゲノムデザイン |
研究成果の概要 |
2000 年頃から米国で合成生物学という研究が行われている。すでに、同定済みの相互作用する生体分子を組み合わせた人工遺伝子回路を設計して、振動やスイッチなどの特定の細胞内現象を再現させようとする試みや、別の生物由来の酵素遺伝子を複数組み合わせた人工代謝経路を設計し、その生物が本来生産できない物質を大量生産させる試みが行われている。 本領域では、①人工遺伝子回路や人工代謝経路の探索・設計を行う情報科学と、②無細胞系で回路・経路構築を行う工学と、③細胞内へ回路・経路を導入する分子生物学の技術を結集し、有機的に連携することで、世界に先駆けた合成生物学を展開するための技術基盤を構築する。
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