研究領域 | 複雑な社会を維持する知性の源流を探る「認知進化生態学」の創成 |
研究課題/領域番号 |
23H03867
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研究種目 |
学術変革領域研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅳ)
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研究機関 | 新潟大学 (2024) 京都大学 (2023) |
研究代表者 |
高橋 宏司 新潟大学, 自然科学系, 准教授 (70723211)
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研究分担者 |
安房田 智司 大阪公立大学, 大学院理学研究科, 教授 (60569002)
佐藤 成祥 東海大学, 海洋学部, 講師 (40723854)
石原 千晶 (安田千晶) 北海道大学, 水産科学研究院, 助教 (80771451)
幸田 正典 大阪公立大学, 大学院理学研究科, 特任教授 (70192052)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
35,490千円 (直接経費: 27,300千円、間接経費: 8,190千円)
2024年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2023年度: 22,100千円 (直接経費: 17,000千円、間接経費: 5,100千円)
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キーワード | 認知 / 進化 / 生態 / 脳科学 / 水圏動物 / 水圏生物 |
研究開始時の研究の概要 |
近年、水圏動物において複雑な社会・高い認知能力・脳機能が確認されており、動物の「賢さ」を見つめ直す必要性が示唆されている。本領域は、水圏動物の社会・認知能力を捉え直すことで、動物の「賢さ」を検討し、行動の進化や機構の解明を目指す。総括班では、認知能力の指標の確立および方向性の統一化を目指し、全計画研究者が利用可能な研究基盤を設立する。また、外部評価委員を含めた領域会議で領域のロードマップを作成し、海外の研究者を招聘する国際会議を通じて成果の国際的発信を進める。さらに、高等動物の認知研究を進める研究者を含めた領域変革会議を開催し、分野・分類群横断型研究を推し進める学術変革(A)に繋げていく。
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