研究領域 | 新奇1分子顕微鏡の開発・学理構築・量子応用 |
研究課題/領域番号 |
24H00816
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研究種目 |
学術変革領域研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅱ)
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研究機関 | 静岡大学 |
研究代表者 |
柳澤 啓史 静岡大学, 電子工学研究所, 特任准教授 (40454128)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2024年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 1分子量子 / 超高速光電子顕微鏡 / 第一原理計算 / 超高真空透過型電子顕微鏡 / 量子もつれ |
研究開始時の研究の概要 |
1分子電子源は、1分子から電子が放出される装置である。最近、1分子電子源により、1分子の中に閉じ込められた電子の量子性(分子軌道)が観察できることが明らかになり、さらにはその量子性を用いることで、これまでにない量子デバイスの作製が期待されている。一方で、1分子電子源の学理の構築はまだ完全ではない。本領域では3チームが協力することで、1分子電子源の学理構築を行い、新奇量子デバイス開発のための機能探索を実験・理論の両面から行う。
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