研究領域 | 膜透過学:膜モジュレータ分子が拓く核酸医薬の細胞膜透過の実証と理解 |
研究課題/領域番号 |
24H00839
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研究種目 |
学術変革領域研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅱ)
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
大澤 昂志 大阪大学, 大学院薬学研究科, 助教 (00783226)
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研究分担者 |
三木 康嗣 京都大学, 工学研究科, 准教授 (60422979)
篠田 渉 岡山大学, 異分野基礎科学研究所, 教授 (70357193)
川口 祥正 京都大学, 化学研究所, 助教 (90936808)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 膜モジュレータ / 細胞膜透過 / 分子マシン / ペプチド / 核酸医薬 |
研究開始時の研究の概要 |
本総括班では、「細胞膜をゆらす」核酸医薬の細胞膜透過の実証と膜のサイエンスを融合した新領域「膜透過学」の創成の実現に向けて、各計画班の緊密な領域内連携を促し、各計画班の研究支援を実施する。また、学術講演会など異分野融合を推進する行事も開催することで積極的に研究成果を発信し、薬物の膜透過の科学を周知する。これにより、薬学者・化学者・生物学者・計算科学者だけでなく、界面物理に精通した物理学者や実用的視点を持つ臨床・診断医学者へ技術共有し、「真に効く中分子医薬」の開発を目指す共同研究の基盤を構築する。
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