研究領域 | 音による環世界マニピュレーション |
研究課題/領域番号 |
24H00891
|
研究種目 |
学術変革領域研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅳ)
|
研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
善甫 啓一 筑波大学, システム情報系, 准教授 (70725712)
|
研究分担者 |
井野 敬子 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター, 精神保健研究所 行動医学研究部, 室長 (10727118)
坂口 昌徳 筑波大学, 国際統合睡眠医科学研究機構, 准教授 (60407088)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
|
キーワード | 環世界 / 立体音響 / 臨床研究 / 動物実験 / PTSD |
研究開始時の研究の概要 |
本研究領域では,五感の中でも特に曖昧性を許容しつつも世界を認識する入り口となる聴覚情報,すなわち音を中心に置き,音を通じた世界感の操作方法を変革することが目的である。音は医療を含む様々な分野で広く利用されているがその際に,音の認知プロセスに内在する曖昧性や,それを受け取る個人ごとの環世界が異なるという前提が無視されていることが多い。本研究では,音を通じた環世界の形成過程とその利用技術の専門家,環世界が平均から乖離する疾患の代表格であるPTSD臨床の専門家,音を用いた睡眠中の記憶操作の専門家が一同に介し,音を活用した環世界の操作に変革を起こす。本総括班は,3つの計画研究を総括する。
|