歴史情報学の創成

• 研究領域: 歴史情報学の創成
• 研究課題/領域番号: 25H01238
• 研究種目: 学術変革領域研究(A)
• 配分区分: 補助金
• 審査区分: 学術変革領域研究区分(Ⅰ)
• 研究機関: 国立歴史民俗博物館
• 研究代表者: 後藤 真 国立歴史民俗博物館, 大学共同利用機関等の部局等, 准教授 (90507138)
• 研究分担者: 原 正一郎 京都大学, 東南アジア地域研究研究所, 名誉教授 (50218616) ; 奥村 弘 神戸大学, 人文学研究科, 教授 (60185551) ; 関野 樹 国際日本文化研究センター, 総合情報発信室, 教授 (70353448) ; 山田 太造 東京大学, 史料編纂所, 准教授 (70413937) ; 川邊 咲子 国立歴史民俗博物館, 大学共同利用機関等の部局等, 特任助教 (70867374) ; 小風 尚樹 千葉大学, 大学院人文科学研究院, 助教 (80880161)
• 研究期間 (年度): 2025-04-01 – 2030-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2025年度)
• 配分額: 228,150千円 (直接経費: 175,500千円、間接経費: 52,650千円); 2025年度: 95,810千円 (直接経費: 73,700千円、間接経費: 22,110千円)
• キーワード: 歴史情報学 / 人文情報学 / デジタルパブリックヒストリー

研究開始時の研究の概要

デジタル・ヒューマニティーズの中でも、とりわけ歴史学に関する新たな領域を開拓する。AIを含む最新の情報学手法とデータ基盤を活用した歴史学を進め、歴史学の専門性の高度化（垂直展開）と、専門からの解放（水平展開）の両者を実現する。この両者の研究をもとに歴史学における学問の専門性を改めて問い直す理論化を行う。総括班は、計画班・公募班の活動を統括し、成果と資源を共有する。班を超えた連携や合同研究会を促進し、研究の進捗管理や成果の確認を行う。領域全体に資する基盤の構築を進め、広く利用可能なものを作り出す。加えて理論と各研究成果の統合を図り、国際的な研究として推進するための活動を進める。