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植物が創出した細胞間連絡シンプラストが駆動する環境変動下での個体統御と生存戦略

総括班

研究領域植物が創出した細胞間連絡シンプラストが駆動する環境変動下での個体統御と生存戦略
研究課題/領域番号 25H01340
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅲ)
研究機関京都大学

研究代表者

野田口 理孝  京都大学, 理学研究科, 教授 (00647927)

研究分担者 松林 嘉克  名古屋大学, 理学研究科, 教授 (00313974)
児玉 豊  宇都宮大学, バイオサイエンス教育研究センター, 教授 (00455213)
豊岡 公徳  国立研究開発法人理化学研究所, 環境資源科学研究センター, 上級技師 (10360596)
吉田 聡子  奈良先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 教授 (20450421)
打田 直行  名古屋大学, 遺伝子実験施設, 教授 (40467692)
多田 安臣  名古屋大学, 遺伝子実験施設, 教授 (40552740)
壽崎 拓哉  筑波大学, 生命環境系, 准教授 (40575825)
鈴木 孝征  中部大学, 応用生物学部, 教授 (50535797)
佐藤 長緒  北海道大学, 理学研究院, 准教授 (50609724)
太治 輝昭  東京農業大学, 生命科学部, 教授 (60360583)
野元 美佳  名古屋大学, 遺伝子実験施設, 講師 (70825736)
芦苅 基行  名古屋大学, 生物機能開発利用研究センター, 教授 (80324383)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2030-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
401,050千円 (直接経費: 308,500千円、間接経費: 92,550千円)
2025年度: 192,530千円 (直接経費: 148,100千円、間接経費: 44,430千円)
キーワード原形質連絡 / 細胞間コミュニケーション / 長距離シグナル伝達 / 移行分子 / 多細胞生物の個体統御
研究開始時の研究の概要

植物は、隣接細胞の細胞壁を貫いて原形質を直接つなぐ原形質連絡と呼ばれるトンネル構造により個々の細胞の原形質空間を共有しており、さらに全身に張り巡らせた篩管によってそれらを結んでいる。この全身で連続的に共有された原形質空間はシンプラストと呼ばれるが、近年の研究により、シンプラストは情報伝達の場として環境変動下における植物の細胞間・組織間コミュニケーションに重要な役割を果たすことが次々と明らかとなってきた。本領域では、領域研究者らの独自の知見に基づき、シンプラストの形成機構と機能制御、およびシンプラストが駆動する個体秩序と生存戦略の分子機構を解明し、多細胞生物の個体統御機構の理解に変革をもたらす。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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