研究領域 | 細胞死を起点とする生体制御ネットワークの解明 |
研究課題/領域番号 |
26110001
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
生物系
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研究機関 | 東京薬科大学 |
研究代表者 |
田中 正人 東京薬科大学, 生命科学部, 教授 (00294059)
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研究分担者 |
中野 裕康 東邦大学, 医学部, 教授 (70276476)
田中 稔 国立研究開発法人国立国際医療研究センター, その他部局等, 細胞療法開発研究室長 (80321909)
須田 貴司 金沢大学, がん進展制御研究所, 教授 (70250090)
安友 康二 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学域), 教授 (30333511)
山崎 晶 九州大学, 生体防御医学研究所, 教授 (40312946)
山口 良文 北海道大学, 低温科学研究所, 教授 (10447443)
袖岡 幹子 国立研究開発法人理化学研究所, 開拓研究本部, 主任研究員 (60192142)
大村谷 昌樹 兵庫医科大学, 医学部, 教授 (60398229)
荒川 聡子 東京医科歯科大学, 難治疾患研究所, 講師 (90415159)
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研究協力者 |
及川 彰 国立研究開発法人理化学研究所, 環境資源科学研究センター, 客員研究員 (50442934)
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研究期間 (年度) |
2014-07-10 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
181,870千円 (直接経費: 139,900千円、間接経費: 41,970千円)
2018年度: 36,270千円 (直接経費: 27,900千円、間接経費: 8,370千円)
2017年度: 35,360千円 (直接経費: 27,200千円、間接経費: 8,160千円)
2016年度: 39,780千円 (直接経費: 30,600千円、間接経費: 9,180千円)
2015年度: 35,230千円 (直接経費: 27,100千円、間接経費: 8,130千円)
2014年度: 35,230千円 (直接経費: 27,100千円、間接経費: 8,130千円)
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キーワード | 細胞死 / 生体応答 / 炎症 / 再生 |
研究成果の概要 |
本研究領域では、多様な細胞死の分子機構と、細胞死を起点として惹起される生体応答を解析し、それぞれの細胞死が持つ生理的・病理的意義を明らかにすることを目的とする。総括班はこの目的を達成するために、1) 班会議および総括班会議の開催 2)各種研究支援事業と共同研究プロジェクトの推進による領域内の連携強化 3)国内および国際シンポジウムの開催 4)若手研究者の育成支援 5) 領域ホームページの開設とニュースレターの発刊 6) 研究成果の一般公開を目的としたアウトリーチ活動の各種活動を行った。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
班会議の開催により、領域内での議論を活性化することができ、結果として、研究の進展ならびに共同研究の推進につながった。各種研究支援活動では、研究資材と種々の解析技術を領域全体で共有することにより、研究費の効果的な使用と共同研究の推進につながった。2回の国際シンポジウムの開催により、領域の研究成果を広く世界に発信することができ、また、3回の若手会議の開催により、若手同士さらにはPIとの積極的な人的交流を促進することができた。ニュースレターの発行、HPの開設、アウトリーチ活動により、他の分野の研究者や一般市民に領域の研究成果とその意義を紹介することができた。
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