| 研究領域 | 反応集積化が導く中分子戦略：高次生物機能分子の創製 |
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| 研究課題/領域番号 |
15H05850
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| 研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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| 配分区分 | 補助金 |
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| 審査区分 |
理工系
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| 研究機関 | 大阪府立大学 |
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研究代表者 |
福山 高英 大阪府立大学, 理学(系)研究科(研究院), 准教授 (60332962)
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| 研究分担者 |
植田 光洋 大阪府立大学, 理学(系)研究科(研究院), 講師 (60566298)
柳 日馨 大阪府立大学, 研究推進機構, 特認教授 (80210821)
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| 研究期間 (年度) |
2015-06-29 – 2020-03-31
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| 研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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| 配分額 *注記 |
45,500千円 (直接経費: 35,000千円、間接経費: 10,500千円)
2019年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
2018年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
2017年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
2016年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
2015年度: 10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
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| キーワード | 活性種共同系 / マイクロリアクター / フロー合成 / 混合触媒リアクター / 反応集積化 / フローリアクター / トラネキサム酸 / アセタール化 / フロー型反応 / 活性種協同系 / ブロモアリル化反応 / 光レドックス触媒 / Hantzschエステル / 還元的ラジカル付加反応 / 光リアクター / PCBM / スルホン酸修飾シリカゲル / プリスタン / 触媒混合リアクター / 光塩素化 / ラジカル環化反応 / photoredox触媒 / フリー型反応システム / 活性種共同型 / 中分子 / 酸修飾シリカゲル / 脱水反応 / 水素化反応 / アミノカルボニル化反応 / ジエン合成 / 活性種複合型反応 / 連続フロー系 |
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| 研究成果の概要 |
本研究では複数の反応活性種が共同して作用する活性種共同型反応プロセスの集積化法の開発に焦点を当てている。スルホン酸修飾シリカゲルを用いたアリルアルコールの脱水反応と、続くパラジウム触媒による水素添加反応を連続的に行うことで天然物であるプリスタンのワンフロー合成を達成した。また、単一のカラムに複数の触媒を充填した触媒混合型フローリアクター開発し、プリスタンやトラネキサム酸の一段合成も達成した。さらに塩素化反応、ラジカル反応、光レドックス触媒反応など、種々の反応がフロー系で効率的に進行することを実証した。
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| 研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究ではフローマイクロリアクターを活用した活性種協同型反応プロセスの効率的集積化法を開拓し、生物活性物質や機能性物質創製に適用できる力量ある方法論として確立せんとするものであり、必然的にオリジナルな新方法論の開発を伴う。活性種協同型反応を集積化の観点から積極的にとらえ、種々の反応の集積化を実証しており、様々な生物活性化合物や機能性物質合成への波及効果が予想される。
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