研究課題/領域番号 |
16087205
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
生物系
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
福森 義宏 金沢大学, 自然システム学系, 教授 (60135655)
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研究分担者 |
金森 正明 金沢大学, 自然科学研究科, 講師 (20324064)
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連携研究者 |
沼本 修孝 京都大学, 原子炉実験所, 助教 (20378582)
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研究期間 (年度) |
2004 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
76,000千円 (直接経費: 76,000千円)
2009年度: 10,500千円 (直接経費: 10,500千円)
2008年度: 10,500千円 (直接経費: 10,500千円)
2007年度: 14,600千円 (直接経費: 14,600千円)
2006年度: 15,100千円 (直接経費: 15,100千円)
2005年度: 17,000千円 (直接経費: 17,000千円)
2004年度: 8,300千円 (直接経費: 8,300千円)
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キーワード | 巨大ヘモグロビン / 立体構造 / 協同性 / 有鬚動物 / 超分子複合体 / ヘモグロビン / 環形動物 / 酸素協同性 / 金属イオン / 酸素親和性 / 酸素 / 海産無脊椎動物 / 硫化物 / ナノバイオ / 超分子 / ジスルフィド結合 |
研究概要 |
海産無脊椎動物Oligobrachia mashikoi は酸素と硫化水素を同時に運搬するという特徴的な生物学的機能を有する細胞外巨大ヘモグロビンを持つ。本研究では,分子量約45万の細胞外巨大ヘモグロビンの酸素結合型の立体構造をX線結晶構造解析により決定した.さらに,同巨大ヘモグロビンの酸素非結合型の立体構造も決定し,酸素結合型立体構造との比較により,哺乳類ヘモグロビンとは異なる酸素協同性の分子機構を提案した.
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