配分額 *注記 |
72,020千円 (直接経費: 55,400千円、間接経費: 16,620千円)
2020年度: 14,040千円 (直接経費: 10,800千円、間接経費: 3,240千円)
2019年度: 14,040千円 (直接経費: 10,800千円、間接経費: 3,240千円)
2018年度: 14,040千円 (直接経費: 10,800千円、間接経費: 3,240千円)
2017年度: 14,040千円 (直接経費: 10,800千円、間接経費: 3,240千円)
2016年度: 15,860千円 (直接経費: 12,200千円、間接経費: 3,660千円)
|
研究成果の概要 |
海洋性原核細菌由来のエイコサペンタエン酸(EPA; C20,ω3)、ドコサヘキサエン酸(DHA; C22,ω3)、アラキドン酸(ARA; C20,ω6)生合成酵素の詳細な機能解析を行った。これら遺伝子を大腸菌で異種宿主発現させ、遺伝子とドメイン交換により二重結合の生成位置の制御(ω3とω6)と炭素鎖長(C20とC22)の制御に関与するドメインを各々同定した。さらに各種中間体基質と組換え酵素を用いたin vitro実験により、それらの制御機構を明らかにした。本結果に基づき、DHA合成酵素の制御ドメインのアミノ酸残基を対応するEPAの残基に置換した結果、1アミノ酸置換でEPA合成酵素に改変できた。
|