研究領域 | 配位アシンメトリー:非対称配位圏設計と異方集積化が拓く新物質科学 |
研究課題/領域番号 |
16H06515
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 同志社大学 (2017-2020) 東京工業大学 (2016) |
研究代表者 |
彌田 智一 同志社大学, ハリス理化学研究所, 教授 (90168534)
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研究分担者 |
鎌田 香織 防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究施設、病院並びに防衛, 進学課程, 講師 (00361791)
金 仁華 神奈川大学, 工学部, 教授 (60271136)
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研究期間 (年度) |
2016-06-30 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
43,160千円 (直接経費: 33,200千円、間接経費: 9,960千円)
2020年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
2019年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
2018年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
2017年度: 9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
2016年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
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キーワード | マイクロコイル / キラルシリカ / キラル転写 / テラヘルツ / 電波吸収 / バイオテンプレート / 円偏光発光 / X線マイクロCT / 金属マイクロコイル / テラヘルツ波放射 / X線マイクロCT / 光学活性 / テラヘルツ電磁応答 / 不斉有機酸 / アシンメトリー / THz電磁応答 / THz帯電磁応答 / ポリエチレンイミン / アシンメトリー材料 / キラル機能 / キラル転写プロセス / 不斉誘導 / 電磁波応答 / キラル酸化物 |
研究成果の概要 |
本研究は、独自に開発したバイオテンプレート技術による左巻金属マイクロコイルと不斉ケイ素中心のキラルシリカとそのキラル転写材料を対象に、アシンメトリー構造・機能・材料化をめざした。具体的には、①らせん藻類スピルリナを鋳型とする金属マイクロコイル作製とその分散シートのミリ波・テラヘルツ帯電磁波応答を中心とするアシンメトリー機能開発、②不斉有機酸/ポリエチレンイミン錯体から誘導されるキラルシリカを母体とする各種無機材料への不斉転写プロセスの開発とアシンメトリー機能開発を行った。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究は、らせん藻類由来の片巻き金属マイクロコイルと有機酸・ポリエチレンイミン錯体を触媒テンプレートとするキラルシリカのねじれ構造を起源とするアシンメトリー機能の創成をめざし、①次世代通信規格Beyond 5G/6Gのミリ波・テラヘルツ帯の電波吸収、コイル1本からの再放射パターン可視化による高効率電波吸収のメカニズム解明、電界誘起マイクロモーターの原理実証し、キラルシリカ創成とケイ素中心の普遍的な構造アシンメトリーを明らかにした。
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