研究領域 | 海洋表層・大気下層間の物質循環リンケージ |
研究課題/領域番号 |
18067005
|
研究種目 |
特定領域研究
|
配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
植松 光夫 東京大学, 大気海洋研究所, 教授 (60203478)
|
研究分担者 |
河村 公隆 北海道大学, 低温科学研究所, 教授 (70201449)
三浦 和彦 東京理科大学, 理学部, 准教授 (00138968)
長田 和雄 名古屋大学, 大学院・環境学研究科, 准教授 (80252295)
鵜野 伊津志 九州大学, 応用力学研究所, 教授 (70142099)
|
連携研究者 |
向井 人史 国立環境研究所, 炭素循環研究室, 室長 (30157713)
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
110,900千円 (直接経費: 110,900千円)
2010年度: 9,000千円 (直接経費: 9,000千円)
2009年度: 11,000千円 (直接経費: 11,000千円)
2008年度: 9,200千円 (直接経費: 9,200千円)
2007年度: 30,600千円 (直接経費: 30,600千円)
2006年度: 51,100千円 (直接経費: 51,100千円)
|
キーワード | 環境分析 / 環境変動 / 大気現象 / 地球化学 / 地球変動予測 / 海洋生態 |
研究概要 |
大気・海洋表層の物質循環過程の定量的解析のため、海洋大気中の気体や粒子の分析法開発・観測・モデル計算を行った。陸起源大気粒子の沈着が含有鉄分により十分に植物プランクトンの大増殖を引き起こす可能性を観測から見出した。西部北太平洋の海洋大気粒子中の窒素や炭素の大部分は有機態であり、いずれも海洋起源であることを解明した。また、モデル、衛星データ等により黄砂が地球を一周半以上も輸送されることを発見した。
|