研究領域 | 海洋表層・大気下層間の物質循環リンケージ |
研究課題/領域番号 |
18067012
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 独立行政法人国立環境研究所 |
研究代表者 |
横内 陽子 独立行政法人国立環境研究所, 化学環境研究領域, 室長 (20125230)
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研究分担者 |
橋本 伸哉 日本大学, 文理学部, 教授 (10228413)
伊藤 伸哉 富山県立大学, 工学部, 教授 (90213066)
大木 淳之 独立行政法人国立環境研究所, 化学環境研究領域, NIESポスドクフェロー (70450252)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
95,400千円 (直接経費: 95,400千円)
2010年度: 12,200千円 (直接経費: 12,200千円)
2009年度: 13,500千円 (直接経費: 13,500千円)
2008年度: 19,100千円 (直接経費: 19,100千円)
2007年度: 27,800千円 (直接経費: 27,800千円)
2006年度: 22,800千円 (直接経費: 22,800千円)
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キーワード | ハロカーボン / 大気観測 / 海洋観測 / 生成メカニズム / ヨウ化メチル / 塩化メチル / VOC |
研究概要 |
海洋から大気中に放出されるハロカーボンについてグローバルな大気観測および北西太平洋と南北インド洋における海水中ハロカーボン連続観測によってそれらの分布と変動を明らかにした。また、植物プランクトンの培養実験により、ハロカーボンがクリプト藻やラン藻の培養後期(減少期)に生成されることを示し、さらに、海産性微細藻類の生物学的なヨウ化メチルの生成機構がハライドイオン・チオールメチルトランスフェラーゼ(HTMT)反応に起因することを明らかにすると共に遺伝子の単離にも成功した。
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