研究領域 | 非平衡ソフトマター物理学の創成に関する総括研究 |
研究課題/領域番号 |
18068001
|
研究種目 |
特定領域研究
|
配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
|
研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
折原 宏 北海道大学, 大学院・工学研究院, 教授 (30177307)
|
研究分担者 |
氏家 誠司 大分大学, 工学部, 教授 (40185004)
羅 亮皓 北海道大学, 大学院・工学研究院, 助教 (00421991)
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
70,500千円 (直接経費: 70,500千円)
2010年度: 3,200千円 (直接経費: 3,200千円)
2009年度: 10,100千円 (直接経費: 10,100千円)
2008年度: 15,900千円 (直接経費: 15,900千円)
2007年度: 16,900千円 (直接経費: 16,900千円)
2006年度: 24,400千円 (直接経費: 24,400千円)
|
キーワード | レオロジー / トポロジー / 電気粘性 / 高分子ブレンド / 共焦点レーザー顕微鏡液晶 / モルホロジー / 界面 / 共焦点レーザー顕微鏡 / マックスウェル応力 / 界面テンソル / 界面張力 / 合体・分裂 / 液晶 |
研究概要 |
せん断流下において非相溶高分子ブレンドの3次元構造観察とせん断応力測定を同時に行なうことができる装置を開発した。これを用いて、無せん断流下で電場を印加したときのドロプレットの合体およびカラム構造形成過程を初めて観測した。さらに、せん断流下でステップ電場を印加した場合のネットワーク構造形成過程を明瞭に観察することができた。過渡過程における3次元構造から求めた界面テンソルを基に構造と応力の間に成立する関係を明らかにした。
|