研究領域 | 非平衡ソフトマター物理学の創成に関する総括研究 |
研究課題/領域番号 |
18068002
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
川勝 年洋 東北大学, 大学院・理学研究科, 教授 (20214596)
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連携研究者 |
佐藤 勝彦 東北大学, 大学院・理学研究科, 助教 (90513622)
出口 哲生 お茶の水女子大学, 理学部, 教授 (70227544)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
32,900千円 (直接経費: 32,900千円)
2010年度: 7,700千円 (直接経費: 7,700千円)
2009年度: 7,600千円 (直接経費: 7,600千円)
2008年度: 8,300千円 (直接経費: 8,300千円)
2007年度: 7,400千円 (直接経費: 7,400千円)
2006年度: 1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
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キーワード | ソフトマター / ミクロ相分離 / メンスケール / 動力学 / 相転移 / 粗視化モデル / 自己無撞着場理論 / 高分子 / 不均一構造 / メソスケール / 粘弾性 / 相分離 |
研究概要 |
空間不均一をともなう高分子系を対象として、モノマーサイズのミクロスケールから流体力学が支配するマクロスケールまでを階層的に結ぶ理論の開発を行った。高分子系を粗視化レベルで記述する密度汎関数理論をメインに据え、この理論の動的な拡張を行うことで電場や流動場の影響下での構造形成や構造相転移を調べた。また、ミクロな分子モデルと結合させたハイブリッドモデルや、膜内に閉じ込められた高分子の理論などの種々の階層的モデルを提案し、シミュレーションで調べた。
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