研究領域 | 非平衡ソフトマター物理学の創成に関する総括研究 |
研究課題/領域番号 |
18068003
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
瀧本 淳一 (滝本 淳一) 山形大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (50261714)
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研究分担者 |
香田 智則 山形大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (60261715)
谷口 貴志 京都大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (60293669)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
41,500千円 (直接経費: 41,500千円)
2010年度: 6,800千円 (直接経費: 6,800千円)
2009年度: 7,400千円 (直接経費: 7,400千円)
2008年度: 7,700千円 (直接経費: 7,700千円)
2007年度: 7,700千円 (直接経費: 7,700千円)
2006年度: 11,900千円 (直接経費: 11,900千円)
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キーワード | 絡み合い / 会合性高分子 / 環動ゲル / モンテカルロ法 / カラム型液晶相 / 脂質2重膜 / 膜上相分離 / 相分離 / 脂質二重膜 / 線形粘弾性 / 剛体分子 / 流動誘起配向 / ベシクル / 膜内相分離 / 非線形弾性 / 流動誘起液晶相 / 高分子レオロジー / スリップリンク / 滑車効果 / モンテカルロシミュレーション / レオロジー / 2次元高分子 / 化学ゲル / ジャイロイド / 剛体平板粒子系 / 脂質膜 / スリップリンクモデル / 伸張粘度 / 磁性ゲル / ディスコティック液晶 / 会合性液晶 / 磁気弾性効果 |
研究概要 |
ソフトマター中に存在する種々の1次元連鎖構造・ネットワーク構造が示す物性として、環動ゲルの非線形弾性、会合性高分子が作る一時的ネットワークの線形粘弾性、平板状低分子が積層して作る連鎖構造と液晶相および流動による変化、などをシミュレーションする手法の開発と適用を行った。また、会合性低分子が作る2次元構造である脂質2重膜について、膜上相分離と膜の形態変化が結合した現象のメカニズムを理論・シミュレーションにより解明した。
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