研究領域 | 非平衡ソフトマター物理学の創成に関する総括研究 |
研究課題/領域番号 |
18068015
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
木村 康之 九州大学, 大学院・理学研究院, 教授 (00225070)
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研究分担者 |
下村 武史 東京農工大学, 大学院・共生科学技術部, 准教授 (40292768)
市川 正敏 京都大学, 大学院・理学研究科, 講師 (40403919)
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連携研究者 |
岩下 靖孝 九州大学, 大学院・理学研究院, 助教 (50552494)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
72,000千円 (直接経費: 72,000千円)
2010年度: 5,500千円 (直接経費: 5,500千円)
2009年度: 5,300千円 (直接経費: 5,300千円)
2008年度: 10,800千円 (直接経費: 10,800千円)
2007年度: 16,400千円 (直接経費: 16,400千円)
2006年度: 34,000千円 (直接経費: 34,000千円)
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キーワード | ソフトマター / ナノ材料 / 光ピンセット / 液晶コロイド / レーザーピンセット / 空間拘束 / 導電性高分子ファイバー / 単分子計測 / DNA / リポソーム / 相分離 / ソフト界面 / 局所力学物性 / 力学的性質 / 蛍光顕微鏡 / ソフトマター複合系 / ネマチック液晶 / コロイド / 細胞操作 / 導電性高分子 / T 字分岐 / 共焦点レーザー顕微鏡 / メソスコピック構造 / ダイナミクス / 界面 / ベシクル / 2分子膜 |
研究概要 |
ソフトマター複合系にはさまざまなスケールでの階層的な構造が存在し、異種のソフトマターが接するメソスコピックスケールの界面が存在する典型的な複雑系である。我々はこのようなソフトマター界面のうち、液晶コロイド系、ベシクル系、導電性ナノファイバー系の構造やダイナミクスに焦点をあて、その特徴的な物性研究ならびに応用を視野に入れた新たな材料開発および制御法の開発を目指した。得られた成果は、生命現象の理解やソフトマターの自己組織化を用いた構造制御や新材料開発のための有用な知見を与えるものと考えている。
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