研究領域 | 植物の生殖におけるゲノム障壁成果分析 |
研究課題/領域番号 |
18075009
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
生物系
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研究機関 | 国立遺伝学研究所 |
研究代表者 |
倉田 のり 国立遺伝学研究所, 系統生物研究センター, 教授 (90178088)
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研究分担者 |
久保 貴彦 国立遺伝学研究所, 系統生物研究センター, 助教 (00370148)
野々村 賢一 国立遺伝学研究所, 実験圃場, 准教授 (10291890)
寺田 理枝 名城大学, 農学部, 教授 (30137799)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
103,100千円 (直接経費: 103,100千円)
2010年度: 17,500千円 (直接経費: 17,500千円)
2009年度: 20,200千円 (直接経費: 20,200千円)
2008年度: 21,500千円 (直接経費: 21,500千円)
2007年度: 22,000千円 (直接経費: 22,000千円)
2006年度: 21,900千円 (直接経費: 21,900千円)
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キーワード | ゲノム障壁 / イネ / 生殖的隔離 |
研究概要 |
イネ亜種間(ジャポニカ,インディカ間)交雑後代の生殖的隔離に関わる相互作用因子4組合せの単離と機能解析を進めた。4組合せの生殖隔離因子は、他家不和合、花粉発芽不全、雌性不稔、雌雄両性不稔など各々特有の表現型を示すことがわかった。花粉発芽不全については、2つの重複遺伝子DPL1/DPL2に起因することを明らかにした。この重複遺伝子は単子葉・双子葉に関わらず高等植物に保存されており、多くのモデル植物種においても重複して存在することが明らかになった。
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